
まず思ったのは女性の脚本家さんの作品だなぁということ。エロいんだけど男性の脚本家さんならもっとエグいエロさがあるのではないかということ。ドキッともしたけれどトキメキに限りなく近い要素も印象として私自身が受け取ったからなのかな。確かにエグさもあるけれど暴力的に近い要素があるからか。男女の溝、上下関係、愛と暴力の相違など。受けてによって感じる事は雲泥の差がある時はありますからね。理想と現実、少し違うかもしれないけれど証拠と結果など。
作品を観ていてひかかったのはタイトルの「guy」についてでした。男性を意味しているのだろうけれど何故「guy」なのか。男性なら「man」「gentleman」でもいいのではないかということ。「guy」=「害」ではないのか。「害」=「毒」ともとれるのでは。女性(自分)を狂わせる「害」でもあり「毒」でもあるということ。自分という理性を壊してしまう蜜でもあり毒でもあるということなのか。
松竹亭さん、作品を観たいと思ったキッカケの方。結構大変な量の台詞、くるくると変わる場面と表情に声音と表現力。観ていて楽しませて頂きました。笑いましたし、ドキッとしたし、みとれました。面白い役者さんだなぁとともにカッコいい役者さんだと改めて思いました。
吉川さん、こちらも大変な量の台詞、くるくる変わる場面と表情。それに体も張ってましたね。始めと終わりでは彼女の芝居の印象がまるで違う。始めは鼻につくただの高飛車な女性かと思いきや、翻弄されて自分を見失わないように必死にすがりつこうともがいている役所。難しいこと演じているなぁ。脚本、演出も彼女ということなので多才だなぁとも別の作品も拝見してみたいです。
一度しか拝見してないのでもう一度観たいかなぁ。おそらくまた別の印象を受ける気がしてなりません。色々な捉え方の出来る作品だとも思うので。
ではここらで締めたいと思います。皆様お疲れ様でした。