観劇日記 演り人知らズ 「キズグチ」 | ソメのブログ

ソメのブログ

ブログの説明を入力します。



 会場にまずは驚いた。窓の向こう側とこちら側の空間。異質だなぁ。でもその異質さがでワクワクしたし、面白いなとも思いました。
 「キズグチ」から廃墟文藝部の作品を拝見してはいるけれど。まったくの別物。確かに台詞は同じだけれど役者の「圧」が凄い。何だこの頭の中にガンガン響くうるささは。「何これっ」突き刺してくるというのが印象。
 森さんのこの攻撃的な芝居は何だ。目が離せなくなりました。内の感情を叩きつけるような台詞。前を見据える眼に引き込まれました。
 TERUさんの雰囲気のある芝居は好きだなぁ。時折見せる表情にもひかれる。面白いな、この人は一体何を考えているんだろうという空気感。不思議なんだけどひかれる。後思ったのは森さんとの信頼関係かな。Twitterでも書いたけど兄妹感は観ていて微笑ましいし、面白い。
 まといさん、カッコいいな、ぴったりでしたね。ロックテイストのまといさん好きだなぁ。感情を余り表に出してはいないのだけれど存在感はしっかりある。やっぱり上手いなと思いながら拝見してました。
 とにかく三人のバランスが絶妙でしたね。突っ走る森さん、それをコントロールしながら手綱を握るTERUさん、その様子を観ながら周りを整えていくまといさんといった所でしょうか。廃墟文藝部のようなエロさは余りしなかったけど現代の闇の部分はかなりえぐっていたのかな。でも震えましたよ。カッコいいし、スコーンと抜けていく感覚は拝見していて面白かったし、気持ち良かったです。
 ではここらで締めます。皆様お疲れ様でした。