観劇日記 よこしまブロッコリー 『歩く人』 | ソメのブログ

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 まずは『ライフ・イズ・ストレンジ』とはまったく違う世界観。『ライフ』の方が受け入れる側の人物の話なら、『歩く人』は見送る側、残される側の人物の物語。一歩を踏み出すことへの理解、一歩を踏み出した人に対する想いの物語。『ライフ』の方は割りとわかりやすいお話だったのだが、こちらはどうしても宗教だの倫理感が出てきてしまって少し難解で深い物語になっているなという印象を受けました。
 にへいさん『ライフ』とはまったく違う役所。声の質も雰囲気もまったく違うのでさすがだなぁと思いながら観てきました。
 はらさん難しい役ですね。「生まれ変わり」を否定しながらも「生まれ変わり」を選択したら人を理解しようとし、受け入れる側の立場になっていく。表情や雰囲気が段々と変化していく様は観ていてひきこまれました。
 一番衝撃を受けたのは近藤さんの演じる「工藤」はっとさせられました。特に堀尾さん演じる間宮さんとのやり取りはとても見ごたえがあり、考えさせられました。人間は欲張りで罪深き生き物なのかもそれでも「繋いでいく」という「歩み」は簡単に止められないし、止まることもないのかも。全ての命は自分のモノではあるけれど誰かに支えられて生きているのかも。少し論点はずれてるのかもしれませんが。
 近藤さん演じる「工藤」とは対照的な堀尾さん演じる「間宮」も独特な佇まいがとても印象深く残りました。
 ここらで締めたいと思います。長々失礼しました。皆様お疲れ様でした。