観劇日記『ここはカナダじゃない』 オイスターズ | ソメのブログ

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 相変わらずの「何でこうなる??!」の繰り返し。カナダへ行く予定がここは明らかに日本。しかも地元名古屋。明らかにおかしいと思いながらも本人は認めずあくまでもカナダだと言って周りを巻き込んで旅行を続けていこうとする、端から見れば何のこと?何してるの?の疑問符が浮きまくりでそのやり取りの滑稽さと周囲との関係とが全体の見所。面白かったです、笑わせて頂きました。でも最後ななんか切なくなりました。台詞の中に「本当」とは「証明」とは「真実」とは「信じる」とはと考えさせられました。最後に見せた二人の表情は目的を達成したということでいいのでしょうか、今さらですが(笑)。
中尾さん、衝突猛進周りを巻き込んで大騒ぎする役所。凄まじい台詞量と熱量。皆さんそんなんだけれども細かな動き、台詞の強弱どれをとっても凄かったし、面白かった。最後は少し切なく感じました。
森田さん、今回の癒しかなぁ。巻き込まれてしまう可哀想な人。ここまで色々な事が起きればある意味奇跡という名の逆境の中において優しさを忘れず友達思いの優しい性格を見事に演じておられました。何故かホッと出来る存在感。
田内さん、ツッコミ担当のゆるキャラですか。あくまでもツッコミ担当ですけどね。この方も癒しではあるけれど独特な二人との距離感とタクシー運転手に対するツッコミは拝見してて面白かったです。
芝原さん、この中では一番まともなのかな。でも作品が斜めに切っている作品なだけに言動が鼻につく。間違ってはいないのだけれども正論がいつも正しいとは限らない。人には感情というモノが存在してるということ。カッコいいだけどな何かムカつく。でもそれがまた面白いと思える。
平塚さん、今回も叫んでましたね。芝原さんとは真逆でこちらは最初のうちは正論だけれどそのうち感情に支配されてしまう、何とも人間らしい役所。3つの役を演じておられましたけど存在感は面白かったな。
川上さん、天然ですよね。かわいらしいんだけど??の残る言動がしばしば。まとめるどころか引っ掻き回してしまう役所。不思議な役所ですよね。
全体的に大きなセットは存在しない。台詞と舞台での位置変化と役者の動きだけで全てを表現していく。役者さんの凄さを感じました。
長々失礼しました、誤字脱字等ありましたらごめんなさい。では皆様お疲れ様でした。