地域包括ケア
という言葉がだいぶ浸透してきたのでしょうか。
地域包括ケアというのはとても具体性のない考えなので、個人による認識の差が大きくなっていきそうな気がします。
具体性がないことが、良い方向に働くことを期待します。
さて、私の中でも地域包括ケアというのは現在の1つのトピックスであり、おそらくそれは今後ますます強くなると思います。
在宅生活の限界点を高める
そのために私を含め理学療法士が地域や社会に貢献できることは実にたくさんあると思います。
多くの65歳~くらいの方は健康的に長生きしたいと思っています。
そういう方のフォローができるように、ヘルスケア分野にて貢献することが一つの例として挙げられます。
日本ではあまり言われませんが、WCPTの定義などでは理学療法士の役割の一つに挙げられていた、はず。
自分でトレーニングジムを開いて
パーソナルトレーナーになって
運動はもちろん、栄養や病気についても詳しく指導・管理ができる
まさに、理学療法士はこういう分野は得意であり、他の追随を許さないはず。
でも、こういうことやってる理学療法士はほとんどいない。
なぜ?
これだけ地域包括ケアが叫ばれているのに。
先日の近畿理学療法士学会の会長の話にもありましたが
要は、食っていけないから
ということ。
ヘルスケアや予防分野で理学療法士が食っていけるような社会の仕組みができないとこの分野の発展はなしえないのかもしれない。
理学療法って、基本的に医療保険や介護保険が効くので安く受けられるイメージが強い。
そこに高いお金をかける人が少ないのが一因。
でも、税金を使う保険による理学療法は最低限の質を保証しないといけないけど、トップクラスの理学療法を提供することも難しい。
よりハイレベルの理学療法を提供できる理学療法士はその知識や技術を惜しみなくそれに見合った対価をもらって提供する、できる社会になってほしいし、そこに自分も貢献したい。
理学療法士の社会における役割が○○だから○○をする
理学療法士は地域包括ケアにおいて○○を求められているから○○をする
というのは、個人的には面白くない。
といいつつ、私個人は心臓リハビリが専門であり、この分野の知識と経験を地域包括ケア社会に役立てたいのである。
別に地域包括ケア時代じゃなくても役立てたいけど、どうも私が理学療法士でいる間はそうでない時代がくるかわからない…
心臓リハビリは医学的であり、医学的であるから面白いし価値が提供できるもの。
安易に医療から離れて提供することが本当に正しいのか吟味が必要だ。
単純に、多くの循環器クリニックや開業医の医師に心臓リハビリを提供してもらいたい!
そこで、僕は大いに力を発揮でき、ケアマネと共同でその地域に真の健康・ヘルスケアを提供したい。