皆さんおはようございます。
理学療法士、セラピストフォーライフ認定講師の伊佐次優一です。
今回もH29/12/3(日)に開催されます心身の繋がりから診た運動器徒手アプローチコース〜胸郭・肩甲帯編に関する知識についてまとめていきたいと思います。
本日は頚椎椎間板ヘルニアについて
椎間板が主に加齢変化により後方に飛び出すことにより生じます。好発年齢は30~50歳代しばしば誘因なく発症します。
不良姿勢やスポーツによる影響も見られます。
ヘルニアの生じる場所により神経根の圧迫、脊髄の圧迫あるいは両者の圧迫が生じます。
症状は
頚部や肩甲帯、肘、前腕に痛みや痺れを生じさせたり(神経根の障害)、手指の功緻性低下も引き起こします。
また、足のもつれ、歩行障害が出ることもあります(脊髄の障害)。
診断は
スパークリングテストやジャクソンテスト、xpやMRIで診断が行われています。
今日はここまで!