皆さんおはようございます。

理学療法士、セラピストフォーライフ認定講師の伊佐次優一です。

昨日の胸郭出口症候群に引き続き
今日は頚肩腕症候群についてです。


頚部から肩・腕にかけての異常を主訴とする整形外科疾患の一つです

作業関連筋骨格系障害とも言われます。


頸部から肩・腕・背部などにかけての痛み・異常感覚(しびれ感など)を訴える全ての症例を含みます。検査などで病因が確定できないものを頸肩腕症候群と呼びます。

言ってしまえば非特異性腰痛の肩甲帯バージョンって認識です。

その為上記作業関連筋骨格筋障害とも別名があるように、その人の姿勢や仕事などに原因のヒントが隠れていることが非常に多いです。

このような症例に関しては問診を特に重要視しています。

今日はここまで✋