Masato's Aussie LifeのMasatoです。今日は昨日の続きとしてもう少しキャンベラのビザ事情について掘り下げてお話ししようと思います。
まずキャンベラで永住権に繋げるには大きく分けてSubclass 190, 491, 494があります。494はビジネスビザの括り的なものなのでここでは割愛します。さて、190は即永住権となります。ただ条件としてビザが降りた後から2年間はキャンベラで住みながら働く事が義務付けられています。もちろん例外が受け入れられることはあります。190で永住権を狙うには、ミニマムで6ヶ月間継続しての勤務経験が前提条件となります。491は3ヶ月です。これは原則的には必ずキャンベラ市内でないといけないです。クイーンビアンとバンジェンドアは例外として車通勤でキャンベラ市内の場合はLiving in Canberraの条件では認められていますが、仕事先に関しては一切認められませんのでご注意を!
さあ、一番気になるCanberra Matrixのスコアについてですが、最近の傾向としては前回のブログで職種別に最低スコアをお見せしましたよね。平均を取って、一番セーフなポイントとしてはやはり100点ぐらいが良いかと思います。で、100点とはどういった具合になるかと言いますと僕なりに考えた詳細を書き出しますね。
Canberra Matrixのスコアは195点が満点となります。
次に100点を取るには以下の条件をクリアしましょう。
- Living in CBR (キャンベラ移住歴) : 3-4 years (15 points)
- English (英語力) : Proficient (10 points)
- Nominated Occupation (申請職種) : on the list (20 points)
- Length of ACT employment (キャンベラ在職期間): 6-12 months (5 points)
- ACT employment skill level (キャンベラの職レベル) (20 points)
- Tertiary qualification (学歴) : Master’s degree (15 points)
- ACT study (キャンベラで学歴): Master's + Professional Year = 3 years (15 points)