週末

お疲様～って、金曜日に飲むお酒はおいしいよね。

働き始めて第三週が無事に終わり、オフィスのカギを締めて

帰路につくために車に乗り込んだのが8時半。　

今日は飲むぞって心に決めて。　

やっぱりきちんと働いていると、金曜日の夜はわくわくするな―なんて

かなり上機嫌で帰り途中にあるＢｅｖMo（お酒専門の店でかなり品ぞろえが豊富）

に寄ってを買って帰ろうってルンルン車をとばしたにもかかわらず。。。　一歩遅し

本当に一、二分の差で閉店。　買うもの決まっててすぐ終わるからって中にいた

店員さんに頼んだけど　レジしめちゃったからって　駄目だった。

お～　アメリカっぽいって変な歓心をしながら　実は相当ガックリ。

オフィスを出たときから決めていた一本があって、　もう口の中は　

いや、頭の中はそれの味一色　だったのに。

そのワインて言うのはカリフォルニア　Ｐａｓｏ　Ｒｏｂｌｅｓにある　Ｏｐｏｌｏって名前の

Ｖｉｎｅｙａｒｄで作られてるＺｉｎｆａｎｄｅｌ。　アルコールは16.5％くらいあってかなり強め。

最近のメガヒットだったのに。。。　今日みたいな気分がいい時に　手に入らなかった。

本当に　

でもま～気を取り直して、結局家にあるミニセラーに眠っていたカリフォルニア、Ｌｏｄi　Ｆｏｏｔｈｉｌｌ　の

Ｓｔａｎｚａ　ＶｉｎｙａｒｄでつくられたＣａｂｅｒｎｅｔ　Ｓａｕｖｉｇｎｏｎを開けた。

前飲んだ時は全然印象に残らなかったんだけど、金曜日で気分がかったからか

まだ若い感じだったけどおいしかった。　

今日は飲むぞって心に決めていて気合が入っていたのに　ワイングラスで二杯飲んだ時点で

かなりいい具合。　テレビでは日本語放送チャンネルでオリジナルのルパン　がやってて

「ふ～じこちゃ～ん」ってルパンが例のごとく叫んでいたのは覚えてるんだけど

気が付いたらソファーで寝てた。時間は朝の三時。　　残念。　非常に残念。

おやじかって自分でっこみながら　そのあとは、きっちりシャワー浴びてベットの中に。

そしてベットの中でこれを書いてます。　でもまあ、ワインも美味しかったし、

幸せな気分で金曜の夜を過ごせて、気持ちよさのあまり寝てしまったんだから　よしとするか。　

こんな感じの金曜日の僕でした。　おしまい＆おやすみ

変な自分。

ふ～

やっと、落ち着いてきました。　なにが落ち着いてきたかっていうと仕事です。

一月四日から本格的に働き始めて二週間。　最初は本当に手探り状態で

今　僕の担当するクリニックの状況を把握するのでやっとだった。

その結果　悪い意味でびっくり。　僕がクリニックを離れてから一年もたたないのに

僕がいたときとは比べものにならないくらい乱雑としていて、

うまくいってたパートナー達との関係もギクシャク　。　

関係があった医者からの患者も前より明らかに少ない　。

てな訳で、ここに二週間クリニックの内と外の修復と医者と患者に僕が帰ってきた事を

知らせるのに、てんてこ舞いでブログの更新がご無沙汰してました。

でもでも、クリニックの状況が見えてきて何をしていかなきゃいけないのか

少しは見えてきたかな　たぶん・・・・

そして驚きなのは、決して楽じゃない状況を楽しんでる僕　　がいること。

正直、僕の会社のマネージメントチームからの期待とプレッシャーは

ひしひしと重く　ビリビリと痛烈に肌に感じるし　

アメリカは解雇に対してとってもシビアだから　うまくいかなかったらクビ　になるし

そしたら僕はとりあえず日本帰らなきゃいけないだろうし。。。

ストレスがないわけじゃないんだけど　　な～んか楽しい　。

やっぱり自分の好きなことやってるからなのかな～　

僕って変かなって思ったりもするけど、きっとこれはとってもいいことだと。。。思う。

それにそれに、患者の方は意外に順調で　まだ二週間しかたっていないのに

僕が帰ってきたのを知らせるメールが功を奏したのか、僕指名の患者さんが

ここ二週間で4名　ありがたい。

これから、まだまだ大変な事はいっぱいあると思うけど

ただひたすらに　患者さんのために、僕自身のために

爆走　　　したいと思います。その過程で　僕の周りに起こるすべての出来事を

楽しめたらいいなって思ってる今の　でした。　

2009年～2010年夜明け

明けましておめでとうございます。

ついに、２０１０年になりました。

いろいろ不安もありますが、期待とわくわくの方が大きいかな。

幸運にも　２００９年の最後の夕食は　愉快仲間たちとお寿司でした。

本当に贅沢なひと時でおいしい食べ物に、気の合う愉快な仲間たち

最高でした。　こんなウニを食べちゃったりしました。

そのあとカウントダウンを迎えるために　家に帰り２０１０年を迎えた瞬間

友達が持ってきてくれたＣｈａndonの高～いスパークリングで乾杯しました。

そしてそして、　２０１０年の最初のイベントとして　

大晦日の年越しを一緒に迎えた愉快な仲間たちと

Ｐａｌｏｓ　Ｖｅｒｄｅｓの丘から　２０１０年の初日の出を見に行きました。

みんな仮眠をとったのが朝の4時過ぎで初日の出に出かけたのが6時半だから

日の出に出発するときは　言葉数はかなり少なく、ちょっぴり不機嫌　。

でもでも、ついたらその幻想的で神秘的な光景に　テンション　グイー　って

上がりました。　上がりすぎてた奴もいるけどね。

でも、本当にきれいでした。

今年一年、皆にとって幸せな年でありますように。

おとぎの国のクリスマスライト

クリスマスデイの次の次の日、僕たちはクリスマスイルミネーションを見に行った。

アメリカ（特にお金持ちの家）は、毎年この時期クリスマスの二、三週間前から

クリスマスイルミネーションライトで飾り付ける。　

去年も多少そうだったんだけど、今年は特に不況の影響からか

家々のクリスマスイルミネーションはその輝きを弱めてしまっている　、、、のだが

僕たちが言ったその家は　まるで僕たちがおとぎ話の世界に　迷い込んでしまったかのように

とってもきれいな光で僕たちを迎えてくれた。

迎えてくれたって言っても、僕たちが勝手に家の周りを見て歩いてるだけなんだけど。。。　

僕はここに来るのは初めてだったんだけど、この家は結構有名なアイスクリーム屋さんの

社長さんの家で、こういった派手なデコレーション、イルミネーションは10年以上前から

やっているみたい。　今年はそれでもちょっと昔より規模を小さくしたみたいで

昔は歩いて一周するのに５分くらいかかる距離全体がこういったイルミネーションで

ピカピカだったみたい。　本当にきれいだった。

また景気が回復して、昔みたいに町中がピッカピッカのイルミネーションに

なるように　来年はサンタさんにお願いしなくては　だな。

クリスマス ワイン 飲んだくれ

飲んだ飲んだ～

いや～飲んだ。

6人でワイン十本とビール何本だ？

下の写真からは一本白がぬけてるけどこんな感じ

一応僕がホストだったので、料理とワインを合わしたペアリング方式で

それが正しいかどうかは別として、こんな感じあうんじゃない的に

前菜をスパークリングで　

　　昆布でしめたゆず胡椒をアクセントに乗せた白身魚のカルパッチョ、

　　マグロと生ハム、パルメザンチーズを乗せたカルパッチョ、

　　カプリーゼに、アスパラのハム巻きサラダ

うにとトマトのパスタをあっさりした　ソルベニオン・ブランクで

　　（僕が作った料理はここまでで　ここからは愉快な仲間たちの料理で）

メインの牛肉の赤ワイン煮をメルローで始めて

そのあとは、ジンファンデルやカルベデ・ソルベニオンなどなど

仕上げにパンナコッタとティラミスのデザートでしめました　　。

僕的にはかなりおいしくできたし、ワインとの相性も想像どうりだったけど

皆は大丈夫だったかな？

そのあとカラオケに行ったんだけど、皆記憶が５０％くらいしか定かじゃないみたい。

朝起きたら、のどが痛い　　のなんのってきっと熱唱の嵐だったんだろうな。。。

でも、今年もいいクリスマスを過ごせて幸せでした。

本当にいい時間でした。