今日、ウチの愛犬(ヤヤ)が天国に逝きました。
小型犬で16歳4ヶ月。
しっかり長生きしてくれました。
僕が小学6年の時に我が家に来たヤヤ。真っ白でワンパクで、よく泣く、よく走る、よく食べる、よく物をかじる、そんな子でした。
僕が小学6年から今年まで。11歳から27歳まで。現状の僕の人生の半分以上を一緒に過ごしてきましたね。
いろんな思い出があります。
いろんな所にも行きました。
散歩で神宮外苑に。
家族と一緒に、札幌の祖父の家に。
ドライブがてら、2人で豊洲公園にも行ったね。
考えるといくらでも思い出せるし、考えれば考える程、溢れる涙が止まりません。
こんな事書かなきゃイイんだろうけど、ヤヤとの16年間の思い出を振り返って、感謝の気持ちを伝えたくて書いてます。
ツラい時でも、家に帰って君の顔を見ると、いつも忘れられたよ。いつも笑顔になれた。
たくさんの僕の友達とも、みーんなになついてくれてたね。
みんな君の事が大好きで、『ヤヤに会いに行きたい』って言ってくれる友達も、たくさんいたんだよ。
でも、ここ数年は、足が悪くなったり、目が見えなくなったり、満足にご飯が食べれなくなって、寝たきりになってしまったね。
だけど、そんな状態になっても、長い間しっかり生きてくれたね。いつか来るだろう別れの日も覚悟してたけど、考えていたよりはるかに長生きしてくれました。
ご苦労さまでした。
今は、君がよく僕たちの帰りを、顔を出して待っていたベランダに立って、同じ景色、同じ目線でこの手紙を書いてるよ。
もう君には会えないけど、いつかまた天国に会いに行きます。
どんな時間が経っても、君の事は忘れません。いつでも、思い出すだけで泣けるよ。
ヤヤ、長い間ありがとう。
ゆっくり休んでね…