パーキンソン病のリハビリテーション(EBMに基づくガイドライン) 中馬孝容

この文献は中馬先生がパーキンソン病リハの総論を著したものです。
パーキンソン病患者は1年間に80%が転倒経験を有し、薬物療法やリハビリテーションは必須になっています。
機能障害に対するリハビリとして筋力低下・関節拘縮などの二次的な障害に対して運動をすることは重要としています。下肢筋力の筋力トレーニング・外的cueを用いたトレーニング・回旋や伸展を加え姿勢を正すトレーニングなど、適切なリハビリを行うことで、UPDRSやQOLの向上、薬物療法効果に好影響等の良好な結果を示すと考えられています。
リハビリテーション医学 2004;41:162-167

思いつきで、ブログ始めました。
理由はなんとなくですが、頑張っていきたいと思います。


ぼくは、しょうもない理学療法士(PT)です。リハビリを生業としてご飯を食べています。
修行中の未であるため、用事がなければ毎日勉強しています。
そんな勉強の報告や記載をしていければと思ってこのブログをつくりました。
このしょうもないブログが誰かの役に立てれば幸いです。
さっそくですが、本日勉強した内容をまとめたいと思います。



ぼくは神経内科病院に勤務しているため、パーキンソン病やALSの患者様のリハビリに携わる多くの機会があります。
しょうもないPTとしてEBMを知っている事はリハビリの自信に繋がりますし、きっと助けになると思います。
よかったら参考にしてください。
ちなみにこの文献は<J-STAGE>というサイトで検索できるので、興味があればチャレンジしてくださいね。