ありがとう、大阪新阪急ホテルさん!思い出いっぱいのミステリー公演
いつもご覧いただきありがとうございます.制作たんばらです。昨日、長年お世話になった「大阪新阪急ホテル」さんがその歴史に幕を下ろしました。2012年に『スイス時計の謎』で初めて公演を開催して以来、数々の思い出を共に作ってきた場所です。その思い出を振り返りながら、感謝の気持ちを込めて書いてみます。ミステリー公演の新しい挑戦「日常の場所で非日常の体験を」というちょっと変わったスタイルで始まったミステリー名作選シリーズ。あえて劇場ではなく、レストランや会議室など、物語の雰囲気をよりリアルに感じられる場所での開催でした。となると30〜70名程度のこぢんまりとした会場が多く、そのおかげで登場人物の息遣いまで聞こえる距離感。お客様との一体感がたまらない瞬間でした。そんなある日、新阪急ホテルさんから「ここでやってみない?」とのお誘いが。会場はホテルで一番広い宴会場「紫の間」。ステージがあり、最大250名収容可能ということで、こレまでにない広さの会場でドキドキしながら初公演を実現。初の新阪急ホテル公演。2012年『スイス時計の謎』火村英生役は山本直匡さんでした。さらに、「2階フロア全部を使ってみない?」なんて贅沢な提案を頂きました。これまでも周遊型の『ロールプレイング・ミステリー』を開催していましたが、それならばとオリジナルの名探偵を登場させ、各会場にいろんな仕掛けをして一気にスケールアップした公演は、ホテルの協力を得て大成功を収めました。黒羽根さん初登場『消えた黄金の謎』桃野花・実姉弟もこちらで登場『華麗すぎる宴』原作者・有栖川有栖さんも登場。ご一緒にトークショーをさせていただきました。年中行事になった公演ゴールデンウィークと夏の年2回、新阪急ホテルさんでの公演が定番化。地下鉄の吊り広告やホテル外壁の大きな看板のおかげで、多くのお客様に足を運んでいただきました。ある日のこと、タクシーの運転手さん(女性)との会話で「参加型ミステリーイベントの本番です」と話すと、「あ、それ行ったことあります!」と返答が。きっかけはホテル外壁の広告だったとか!嬉しい偶然でした。個人的な思い出もいっぱいまた、個人的には地下のオリンピア(バイキングレストラン)のスタッフユニフォームをデザインするという貴重な経験もありました。仕事でのご縁がこうして広がるのも、新阪急ホテルならではの魅力です。残念ながらコロナ禍を挟んで開催が難しくなってしまいましたが2019年までの間で火村英生シリーズ、ロールプレイング・ミステリーシリーズ併せて14作品開催させていただきました。2019年『動物園の暗号』2019年『予告密室』ロールプレイング・ミステリーでは登場人物にインタビューも。こんな感じで各宴会場にヒントをなどの仕掛けを作りました。今後も新たな挑戦を続けながら、この素敵な思い出を胸に刻みたいと思います。ありがとう、大阪新阪急ホテルさん!そして様々なチャレンジを提供し、更にご協力いただいたホテル関係者の皆様、こちらでの時間は、私たちにとってかけがえのない宝物です。本当にありがとうございました!