いつの日からだろうか こんな風に上手に
人混みを歩く靴を履いたのは

むせかえる夏の雨 この街に来た頃は
傘も差さないで無邪気に笑ってた

土砂降りの現実 ずぶ濡れの心で
僕ら震えながら瞼を閉じた



夢の花 想像さえ
越えるような色に染まれ
その時まで涙拭いてゆくのさ 今…

荒れ果てた日々の中に
一握りの種を蒔いた
そしていつか強く咲き誇るように



自分さえ愛せずに人を愛せはしない
比べた数だけ汚れてく涙

雨上がり朝日に未来を重ねたら
見えたような気がした 光の中で



夢の花 想像さえ
越えるような色に染まれ
その時まで涙拭いてゆくのさ
今 歩き出す日々の中に
自分らしい水を撒こう
そしていつか強く咲き誇るように
誰もがみんな幸せなら歌なんて生まれないさ
だから世界よ もっと鮮やかな悲しみに染まれ

強い人だと思っていた あなたがこぼした涙
冬の日射しの中で輝いてずっと見惚れていたんだ

傍にいるのに分からないことばかりで
何一つ出来ないけど いつだって傍にいるよ

ありふれた小さなキズナでいい
そっと歩みを合わせてゆく僕ら
街中にあふれるラブソングが
少し愛しく思えたのなら素晴らしい世界

苦しくたってつらくたって誰にも話せないなら
あなたのその心を歌にして僕が歌ってあげるよ

街に座って久しぶり笑いあって
楽しげに悲しい歌 かき鳴らしてる今夜

今はまだ小さなヒカリでいい
そっと命を重ねてゆく僕ら

見たこともないような顔で笑う
きっと全ては見せられないけど明日へ向かおう

ありふれた小さなキズナでいい
そっと歩みを合わせてゆく僕ら

街中にあふれるラブソングが
少し愛しく思えたのなら素晴らしい世界

だけど時が過ぎて悲しみは巡る
そして歌が生まれ 僕ら綺麗になってゆく

日射しの中で…