経皮毒は本当にあるのか?そんな質問を見かけた。
それに対し…
そんなに害があるわけがない!
メーカーが自社製品を売りたいが為の与太話でしかない!
とする主張には、些か疑問を覚える。

合成界面活性剤(以後、合成洗剤)がタンパク質に異変を与えることを知らせる実験結果は、
多々、公にされている。
メダカの死滅、ラットのハゲ・流産。

何より自分自身が被験者だ、という人間もたくさん存在するのではないだろうか。

私などもそうだ、石鹸生活を始めてからというもの…
右手3分の2を占める主婦湿疹、赤く爛れて痒くてたまらなかったのが(かきむしると汁が出る)、
1ヶ月足らずで完治した。
その間、軟膏や保湿クリームの類いは塗っていない。
ただキッチン用合成洗剤を使わず、石鹸に変えただけ。
首筋や鎖骨、腕の関節にあったアトピー症状は2ヶ月足らずだっただろうか。
すべての合成洗剤を排除し石鹸生活を送ることで、肌トラブルから解放された。
もちろんシャンプーも使わない。


私は元々、肌が強くない。
私が自分の身体に疑問を感じたのは10代後半。
両親が頑強(ホント、超健康w)なのに、自分がなぜ喘息やアトピーを持つのか。
遺伝というならば、出ないはずなのだ。
何せ、父や母の血筋に喘息とアトピー持つものは親戚見回しても、
数代遡っても一人も存在しなかった。

自分が亜種化した理由は?

疑問の行き着いた先が経口毒、合成保存料・着色料などだった。
だから、口に入るものはそれなりに気を付けてきたつもり。

しかし、経皮についてはまるで無知だった。
それは、テレビCMの影響が大きかったかもしれない。
美しい女優が使うシャンプー、化粧品。商品に惹かれぬ女性は少ないだろう。
良いものと信じ、疑問を持たなかった。
実に、良さげに見えるものばかりだった。
広告とは、げにおそろしや~。


若かりし頃はそれなりの注意払いで良かったのだが、
若さを失い、バリア機能の衰えた身体にある日突然、アトピーが襲いかかってきた。
注意を払わなかったツケを払わされること、数ヶ月。
医者に頼らず自力での道を模索するうち、石鹸にたどり着いた。
(やっぱ、ステロイド漬けはイヤでして。。。)


私は、身体の弱いババアで本当に良かったと思う。

身体に出なければ、気づかなかったであろうから。

強いものが何もかも良いとは思わない。
弱いものには弱いものの、視点がある。


肌が弱い人間として、キッパリと


大量生産され、市場に安価で流通している洗剤のほとんどが
(ボディシャンプー、洗髪用シャンプー、染髪剤、合成石鹸)


毒である

と、明言します。


※ ちゃんと、素晴らしい商品を売ってるメーカーもあります。
値段は5~10倍高かったりもします。
が、それだけの価値がある商品も多いものです。
知名度が低く世に知られていない所が多いですが。。。




経皮毒なんて本当はたいしたことないんでしょ?て方は、
ご自分で実験すりゃいいんです。

私は実験してみました。
チャバネ(ゴキブリ)で。

ゴキブリ、生命力強いですよね~夏はうちのアパートにこんにちはしてくださるんですよ(涙)


そのゴキさんに、キッチン用合成洗剤を、ぴゅーっとかけましたところ。


ものの5秒で動かなくなりました
(そんな原液をこの手につけてたんだーとガクブル、そしてゴキさんごめんなさい)


石鹸の泡かけたときは、死ななかったです。
泡だからなのか?は分かりませんが、そのまま逃げていってしまいました。
(熱湯かけようとしたが間に合わなかった←鬼)

しかしこれって、実験っつーよかたまたまキッチンに現れたゴキブリに洗剤かけただけじゃねーか!
石鹸液の原液かけて同じタイミングでやらないと、実験じゃないべ!!
という突っ込みはナシの方向で。。。





合成洗剤、薄めて使えばまだマシかもしれませんが
まぁ私は、これからの人生で好んで使うことは永遠にしないだろうと思われます。


(ちなみに、苛性ソーダ混ぜたばかりの超強アルカリの石鹸タネについた小蠅は1秒で撃沈。ひぃぃ、やっぱ苛性ソーダは強烈!!)
前はブログを書いてましたが、しばらくmixi三昧でした。

最初はとっても面白かったんですが、色々ありやめたり出戻ったりw

自分の書きたいこと書くならブログがベストと思い、また始めてみることに。

ツイッターも面白いんだけど、ダラダラ書きたい自分には不向きな模様。



書きたいことダラダラ書いてこーと思います。