茜川莉奈
もぐもぐ
七條純夏
・・・・・・
りにゃ~
にゃー♪
茜川莉奈
もぐもぐもぐもぐ
りにゃ~
にゃにゃにゃ♪
茜川莉奈
(´~`)モグモグ
りにゃ~
にゃっふー!
七條純夏
・・・随分ハマってるな?
そんなに美味いか?たたみいわしは
茜川莉奈
うえっ!?・・・そ、そう?
お、美味しいです・・・
七條純夏
さっきからず~っと食べてるぞ
茜川莉奈
あ、ホントだ。結構無くなってるっ!?
七條純夏
まさかそんなにハマるとは思わなかったな
茜川莉奈
何というか、すっごく美味しいんだよね、これ
ねこちゃんも目の色変わってるし?
七條純夏
気に入ったのなら、何よりだ
茜川莉奈
どこで買ったの~?わたしも買いたい!
継続的に定期購入したいっ!たたみいわしっ!
七條純夏
生憎、それは購入したわけじゃないんだ。
姉さんが地方に・・・あれは旅行ではなく
視察だか接待だったか、何かを受けた際に
お土産でもらった物らしい
茜川莉奈
あ、お姉様・・・
七條純夏
・・・やめておけ、会わない方がいい
茜川莉奈
まだ何にも言ってないですぅ~!
七條純夏
あれは僕以上に厄介な存在だ。
君相手では、ほんの数秒で銀行口座や
暗証番号まで開示させられてしまうぞ
茜川莉奈
ヒェッ(;´・ω・)!?
七條純夏
欲しければ、今度姉さんに聞いておく
茜川莉奈
ホント!?ぜひ('◇')ゞ!!
七條純夏
涎は拭いておいた方がいいな。
食い意地は張っていても
可愛いで済ませることができるが
涎が垂れていて、いいことは何一つないぞ
茜川莉奈
おっと、いけねっ!!
#39につづく・・・