※マスクの煮沸消毒については、医療機関・メーカーはもちろん推奨していません。

あくまでも緊急時の自衛策の一環として自己責任で行っています。

 

<用意するもの>

マスク

鍋(マスクのサイズより大きい径のモノが安全です)

割り箸

陶器の小皿(重しに使います)

洗濯物干し(ピンチ)

 

 

1.マスクを重ねる。※表面を触らないように耳ヒモを持ちます。その後手を洗います。

 

ポイントは「装着していたありのままの形」をいじらないということ。

煮沸消毒するんだから関係ないと思うのですが、再利用する時に表裏が気になるので。

 

2.沸騰したお湯に入れる。

 

不織布のマスクは撥水性があるので自ら沈みません。ので、割り箸で押さえたのち、

陶器の皿を重しがわりに使います。

 

耳ヒモが出がちなので、必ず割り箸で掴んで水没させること。簡単に燃えます。

 

 

3.15分煮沸します。

 

正式な根拠は皆無ですが、厚生労働省発行の「感染症法に基づく消毒・滅菌の手引き」

の消毒法に●80℃・10分間の熱水とあるので。

 

 

4.お湯を切って、干します。

 

 

紫外線消毒も兼ねて外干ししています。花粉症の人はもちろんやらない方が良いです。

表面にアルコール消毒をすれば完璧ではないでしょうか。

 

 

5.注意点

 

●マスクのフィルター機能(ウィルスカット等)は煮沸すると効果がなくなるそうです。

ノーズワイヤーの種類によっては加熱で超変形します。

●煮沸すると網目が広がってしまい、花粉・ウィルスが通りやすくなると言われていますが、

そもそもマスクはコロナウイルスの侵入は防げないんですよね。

 

以上です。

早くマスクが正常流通しますように!!!