熊:「またもやすみません」
藤:「昨日の段階で二日分書く予定が、
一日分しか書かなかったのな」
熊:「理由はあるけど説明が面倒臭いから省きます」
藤:「…そういうのはないって言い切るべきなんじゃないの?」
熊:「自分の部屋があるんだけど、
そこには暖房がないから居間で作業しているんだけど、
居間で作業しているとご飯の時に
ノートパソコンを片さないといけないから、
一度片したらもう一度ノートパソコンを出すのが億劫になって、
更新をし忘れた、が正解です」
藤:「書いてみてもろくな理由じゃなかったな」
熊:「別に今日休んだ日の分も
きちんと書くんだからいいじゃないか」
藤:「休むんなら、もう休むで更新しないっていうのも、
ありだとは思うんだけどなあ。
そのペナルティー分を書くのが嫌になって、
更新し無くなるよりかはさあ」
熊:「まあ、今はできているから
今後もできると思ってできる限りはやり続けるよ」
藤:「真面目だなあ。
何でそういう奴が高校辞めたりするのかなあ」
熊:「昔は周囲の人間が
自分の心を読めていたからというのが理由だけど、
今考えると本当だったのかどうかが怪しい気もする。
ただ、少なくとも、『自分の心を読める』と
陰で言われたのは確かだ。
それで学校を通っていくのが嫌になっちゃった」
藤:「それで自称サトラレか?」
熊:「当時はそんなのなかったから、
似たような設定の映画が出たらムカついたけどな」
藤:「今は自分のことはどう思っている?」
熊:「そんなのわからないけど、
周囲が安心するから統合失調症のふりをしてる」
藤:「統合失調症だと認めちゃえばいいのに」
熊:「…どうなのかな」
藤:「少なくとも言えるのは、
お前が仮にサトラレだとしても、
お前が中卒の時点で使えないと判断されたのは事実だろう」
熊:「別に僕は普通に生きるからいいんだよ」
藤:「何か前置きが長くなったからいいや。
今日のタイトルは何なんだ?」
熊:「学業の産業が少子化で
だんだん先細りになっていると思うんだよ。
だけど、産業が少なくなっている世の中では、
少しでもその減少を食い止めたい。
ならば、○○大学入学資格とか
センター試験何点とかいうような名目で、
有名大学の入学資格を得ることで、
就職に有利になるような資格みたいなものを作って、
受験生以外の一般の人たちも受け入れられるようなものに
してみればいいんじゃないかって」
藤:「受験をやり直せるようなシステムを作るべきだというのか。
それは修士課程とかで補えるような気もするけどな。
それに、そういう事をすると大学入試だけで満足していしまって、
結果的に大学卒業の学歴なんてなくてもいいじゃんっていう話に
繋がってしまうんじゃないのかな?」
熊:「だから、あくまで一度大学を卒業した人だけに
認められるシステムにすればいいんだよ。
逆を言えばこれをやることでどんな大学を出ても、
後で大学入学資格でやり直せるようになるわけだし」
藤:「そんなことをいうと大学内に入った段階で、
他の大学の入学資格を得るための勉強を四年間でやるという、
難関大学への予備校化で
終始する大学も出てくる可能性も高いぞ」
熊:「まあ、何でも学校に通うという産業が先細りして、
挙句は消えてしまう可能性よりかはいいんじゃないの?」
藤:「別に先細りも仕方ないじゃないか。
そんなことばかり言っていると
そのうち老人ボケを正すためだけの
老人ホーム大学とかができたするぞ」
熊:「できるわけないだろ!!」