不良たちの作法 Manners For The Rudies -3ページ目

言いたいことが言えて、欲しいものが手に入り、やりたいことが全部できたら

こんばんは
月曜9時、略して月9になりました。
恋のピンチヒッターです。

「言いたいことが言え、欲しいものが手に入り。
 やりたいことが全部できたら、その人間は衰退
 の一途を辿る」

これは20代の、ときに出会った神主さんがボクに
語ってくれた言葉ですが
果たして本当に、そうでしょうか?(笑)

これより先は、少しダークなおとぎ話を交える
ことになるのでボクが高校時代に大好きだった
布袋寅泰の妹のバンド、ガラパゴスを聴きながら

後は、アナタの判断に任せます。



昔々、あるところに悪人がいました。


その悪人も歳をとり、やがて死の瞬間を迎え
ます。
これまでの自分の人生を振り返り
『ああオレも、ついに死ぬのか』
と想いながら、これまでの自分の行いを後悔
しながらも旅立っていきます。



そして、しばらくすると目が醒めます。
『ああオレも、ついに地獄に来たのか?』
と…



すると、なにか様子が違う訳です・・・

目の前には、キレイなお花畑が広がり

耳に入ってくるのは素晴らしい音楽に

辺りに漂う香りは、花のとってもいい匂い。

そこで、悪人はこう想います。
『あれっオレは、天国にきたのか?』



そして、しばらくすると悪人の前に執事が現れ
悪人に、こう言います。

「ご主人さま何か欲しいものがあれば、私に
 なんでも言って下さい。
 なんでも用意します」
…と!!?

そこで悪人は、その執事に
「腹が減ったから、なにか美味いものが食い
 たい」

すると執事は、すぐに悪人が今までに食べた
ことの、ないような美味い食べ物を用意して
くれます。

美味い酒が欲しいと言えば、すぐに持って
きてくれます♪

美人の、お姉ちゃんを呼んでくれ!!

と頼めば、すぐに今まで会ったことのないよう
な美人の女性が目の前に現れて自分の欲求を
満たしてくれます。
カラダをマッサージして、もらえたり。
ときには、あ~んなことや
こ~んなこと菇も…

そこでの生活は、とても楽しく思い通りの生活
が送れ、そこで悪人は、こう想いました。
『ああ、なんて素晴らしい生活だ。神さま、
 ありがとう』
と…




そして、しばらくするとさすがに悪人は、
その思い通りの生活に、だんだん飽きて来ます。


そこで悪人は執事を呼び、こう言います。
「こう毎日x2、思い通りの生活は、もう飽きた。
 なにかオレにできる仕事が欲しい」
と…

すると執事は、こう言います。
「ご主人さま、それだけは、いけません。
 私が、なんでもしますからそれだけは、どうか
 勘弁して下さい」
と説き伏せてきます。


そして悪人は、もう退屈で退屈で、どうしよう
もなくなり執事にこう言います。
「こんな退屈な毎日、まるで地獄じゃないか!」


すると執事は





「アナタは、ここをどこだと思ってたのです
 か?」




いつも最後まで読んでくれて、ありがとう。

いつの日か最後まで読んでくれた心の優しい
アナタと直接、会える日が来たら最っ高に
嬉しいですね。

どうもありがとう。