【気づき】

人間は生活が掛かると都合よく裏切る。
それを知っているから詐欺事件はなくならないのに、金で不安になると、信頼関係がないのに、他人に託してピンチを「凌ごう」とするが、他人に期待する時点で財を「無駄金」にしている。

いつの時代も資産がある人には「ハイエナ人間」が集まる。
結果、お互いに実力も実績もないのに、何とか「する?」「なる?」と、根拠のない未来を「都合よく」作り上げるが、現実の9割は失敗だ。

特に業績が悪く、経営に集中「しない」経営者は、軽弾みに他の事業に手を出して失敗する。

考えてみよう。
「守るべき」事業が上手くいかないのは、「誰の」責任なのか?

それは時代なのか?従業員か?はたまた経営者である「自分」に問題があるか分析してみよう。

分析して自分に問題があるなら、他の事業に手を出す前に「自身の事業」に集中すべきだ。

人間ピンチになると、他人の理想的な話に乗っかりやすくなる。

でも、ピンチをチャンスに変えるのは他人ではなく「自分」だ。

他人をあてにして後悔するぐらいら「やるべきことをやって」ピンチをチャンスに変えるべきはないか?

ハイエナ人間は、他人の財を完封なきまで「食い潰す」だけだ。

資産が減る不安から、ハイエナ人間に業績アップの期待はするべきでない。

いや、9割は業績は上がらないと知るべきだ。

結局、自身の生活は他人に託してはいけないと気づき
生活は自身で守るべきだ。

それが弱った人とハイエナ人間の歴史でもある。

他人なんて
そんなもんだ。

従業員を見捨てず
今ある環境から打開することが「経営者」の努めであるとも話しておこう。

景気が悪い時は他人に委ねてはいけない。