脳力の使い道 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

前回の関連記事は「ピラミッドパワー」です。)

※GW中の気功指導は4月30日(日)、5月7日(日)が休みとなります。

     脳力の使い道

劇団 「前回の記事でCSさんは、HUBLOのチタン製・機械式腕時計の
     波動を重く感じる原因として、



         (1)機械式腕時計→波動が重い

     (2)チタン     →波動が重い

     という2つの理由がある。

     そして、さらに

     (1)(2)チタン製の機械式腕時計は特に波動が重い

      という+(足し算)ではなくて、

    
 (1)×(2)チタン製の機械式腕時計はめちゃくちゃ波動が重い

     
という
×(かけ算)になることで波動の重さは増幅される。

     このように
×(かけ算)になる原因が『形状波動〈形が生み出す力〉』
     ということで、その代表例としてピラミッドパワーの話をしたんですね。」

CS 「ハイ、そうです。」

劇団 「ピラミッドパワーの話は面白かったのですが、

     形状波動〈形が生み出す力〉


     チタン製の機械式腕時計はめちゃくちゃ波動が重い~(かけ算)   

      はどう関係しているんですか?」

CS 「それに関連して、わたしの気功の元師匠について以下のようなエピソードが
     ありましたので紹介します。」


(元師匠の文章の抜粋)
      ↓

小周天が通ると天地万物の気を取り入れることが出来るとされます。

人間の場合、たとえば2階住人が在室だと、階下にいる当方の気の流れは
盛んになる。

それがセカセカと忙しく歩き回れば、気の流れはさらに旺盛となります。

物の場合だと、家の前を自動車が通っただけでも、気の流れはよくなる。

これは運転者の気ではありません。

それが証拠にバイクより乗用車、乗用車よりはトラックと、馬力に比例して
受け取る気の量が変ります。

運転者の気ではないと申し上げましたが、実際は運転者の気を乗り物が
増幅してるんです。

もっと正確に言えば、乗り物の発するエンジン音が気増幅の元凶。

気を増幅するということは、乗り物に乗ってる人物がよい感情を抱いていれば、
聞く者の耳に心地よく響き、そうでない場合は耳障りな騒音と感じます。

さらに自分に対する好悪の感情も明確に感知できる。

たとえばABCD4人のコーラスガールのうち、A子さんが聞き手を意識しながら
歌ってる場合、聞き手にはA子さんの声がずば抜けて美しく、声量も大きく
聞こえます。

歌ではなく太鼓を叩いても、ドラム缶をひっぱたいても同じ。

もちろん聞き手が小周天開通者という但し書きが付きますけども。

同様に匂いも気を増幅します。

相当離れた場所で淹れたコーヒーの香りが、目の前…鼻の前と言うべきか…
にコーヒーがあるかのように匂う。

別に感じよう(嗅ごう)と意識するワケじゃないんですよ。

受け手の意識に無関係で生じる。

テレパシーの一種と言えるでしょう。

また、恋愛感情を抱いてる異性と同席した場合、相手の気持は自分のからだに
反映されます。

具体的には、酒でも飲んだように顔面紅潮、テッカテカとなる。

《恋愛魔法》というのも、こうした小周天開通者の心を読み取る能力
プラス人間吸引力(正確には動物もです)プラス催眠的影響力。

この三種の神器があってこそ絶大な威力を発揮する。

ドしろうとたる一般人が使っても、成功の確率はグンと落ちる。

それは否定できません。


劇団 「これは面白いエピソードですね。」

    「いつも思いますが、元師匠の文章って体験談の内容がすごくリアルに
     感じます。」

CS 「元師匠は叩き上げの実践派でしたから。」

   「よく気功系サイトでいろいろな気功書の内容をコピペして、あれこれ
    頭でこねくり回したような考えや感想を書いているだけのところが
    あったりしますが、

    それは書いている人に波動感覚が無かったり、目立った行の効果が
    出ていないためなんでしょうね。」

   「それに対して、元師匠の文章は全て実体験に基づいて書かれていますから、
    読んでいると自然と(これは本物だな。)と引きこまれてしまうわけです。」

劇団 「元師匠ってスゴイんですね。」

CS 「ただ、彼は叩き上げのせいか理論面が弱かったんです。」

劇団 「どうして理論面が弱かったんでしょうか?」

CS 「わたしの推測では、元師匠は体験談を書いた後にその根底を貫く
    理論体系について思索するべきだったのですが、

    実際には、彼の残りの頭脳は全て体験談にダジャレを付け加える事に
    費やされてしまったせいだと思います。」

劇団 「ダジャレですか?」

    「そういえば、CSさんは過去記事で元師匠のダジャレ文章を解説して
     いましたね。」


CS 「今回は、それにさらにわかりやすく注釈意訳も加えてみました。」
          ↓                          
  
『元師匠が過去に書いたダジャレ文章
           

そのうち温かい湯気みたいなものが背骨を上昇するのを知覚できる
ようになる。


その感覚は次第に明瞭になり、ついには熱湯が噴謄するかのごとき
感覚が生じます。



そんときゃあなた、頭ン中が松代といえば『日暮硯』恩田木工だけど、
真っ白になります。



強烈な気の上昇で脳が揺さぶられるため、こうした現象が起きるンですな。






ダジャレ部分の注釈』


頭ン中が 松代(注1)といえば、

『日暮硯』(注2) 恩田木工(注3)だけど、

真っ白(注4) になります。



(注1) 松代(まつしろ)
        ↓
     信州松代藩(現在の長野県長野市松代町)


(注2) 『日暮硯』(ひぐらしすずり)

(注3) 恩田木工(おんだもくた)
        ↓
    
恩田木工民親(おんだもくたみちたか)は、30代後半の若さで信州松代(まつしろ)藩
の家老になったが、この時期の松代藩は、度重なる幕府からの課役や水害など天災の
ために莫大な出費を強いられ土地も荒廃していた。

『日暮硯(ひぐらしすずり)』では、民を愛し誠実一筋に政治を行い、みごとに
 藩財政を建直した家老・恩田木工民親の姿がよく描かれている。


(注4)真っ白になります
         ↓
真っ白(まっしろ)と、松代(まつしろ)藩を合わせた掛詞。




CSによる意訳

背骨を温かい湯気のような陽気が立ち昇るようになると、その気で脳が
揺さぶられて頭の中が真っ白(まつしろ)になりますが、

(まつしろ)と言えば、松代(まつしろ)藩の恩田木工さんは『日暮硯』
書かれているように長い年月をかけて藩の財政を立て直しました。

恩田木工さんが長年の努力をコツコツ続けて松代(まつしろ)藩を改革したように、
地道な気功修行で陽気が上昇して頭の中が真っ白(まつしろ)になりたいものです。




劇団 「うわぁ!まるで新古今和歌集の解説みたいですね。」


CS 「元師匠は、普通の文章を2~3日で書き上げた後に、
    1週間近く時間をかけてダジャレを付け加えていたそうです。」

劇団 「すごい脳力の無駄遣いという気がしてならないのですが。」

CS 「このように元師匠は、

    ①体験談を書く(2~3日)
      ↓

    ②ダジャレ分を加える(1週間)

    の段階で力尽きてしまって、

    本来は続けて行うべきであった
      
    ③体験談の理論付け
      ↓
 
    ④体系化

    まで行けなかったんです。」

劇団 「ボク、今の解説でCSさんが元師匠のことを

    (元師匠は叩き上げで実力はあったが理論面が弱かった。)

    と評価している理由がよくわかりました。」

    「脳力の使い道がズレていたんですね。」

CS 「元師匠は常々、

    笑いをエサに衆生を悟りに導かん。


    と話していましたから、彼にとってダジャレ作成は必要不可欠な
    脳力の使い道だったのでしょうね。」

劇団 「理解するのに、新古今和歌集並に注釈が必要な笑い(エサ)ですけどね。」

CS 「元師匠は読者を素直に笑わせようとしてダジャレを付け加えたのでしょうが、
    それがかえって意味不明なシュールな笑いという個性を確立したわけです。」

劇団 「CSさんもたまに『ザ・松田』『武術の神』みたいな記事を書いたりしますが、
     あれも考えたりするんですか?」



CS 「ああいうのは考えるんじゃなくて〈降りてくる〉んです。」

劇団 「降りてくる?」

CS 「記事に限ったことじゃなくて人と会話をしていても、チャネリングで勝手に
    イメージや言葉がパパパッ!と浮かんでくるんです。」
   
   「それが上の方からスッと降りてきている感覚があって、

    〈降りてくる〉

    と呼んでいます。」

   「そして、その浮かんでくるイメージや言葉の内容が、自然と相手の状況や
    将来の出来事の流れを暗示していることが多いんです。」

劇団 「へーっ。」

CS  「気功指導を長期間受けている人はわかると思いますが、わたしがパッと
     浮かんで話した内容は、その時の受講者の波動上の問題の原因と
     繋がっていたりするんです。」

     「これはおそらく霊能者や占い師でも思い当たる人はいると思います。」

劇団 「それがなぜ、『ザ・松田』や『武術の神』に繋がるのでしょうか?」

CS 「これは霊能者によく言われるのですが、わたしはもともと常人に較べて
    悩みが10分の1以下の脳天気な性格だったらしいのですが、

    それが丹道周天とクンダリニー上昇で脳にエネルギーが上がった事で
    さらに拍車がかかっているようなんです。」

劇団 「CSさんも陽気が上昇して、頭の中が松代(まつしろ)になって
     しまったんですね(笑)」

CS 「脳に陽気やクンダリニーが上昇すると、その人が本来持っていた性格が
    強化されるようなんです。」

   「思い当たるのが、わたしは女性と話をしていると
    
     (いつも楽しそうね。)
   
     とか    

     (何かいいことあったの?)

     とよく言われるるのですが、別に自分ではいたって普通なんです。」

劇団 「そんなにいい事があるんですか?」

CS 「いい事と言うよりは、全てが興味深くて面白いですよね。」

   「ただ道を歩いていても自分の身体の中心軸の移動を感じたり、
    意識を無にして変性意識状態にしたり、自分のオーラを拡げたり縮めたり、
    通行人の脳に念法を使って反応を見たりなどいろいろ面白いです。」

劇団 「歩くだけでもそんなに楽しみがあるとは・・・。」

CS 「気功指導ではワインやコーヒーなど味覚を磨くことを薦めていますが、
    そういうプラスのものだけじゃないんです。」    
  
   「よく受講者と話をしていると、やたらと邪気やマイナス、不幸、霊的攻撃、
    他人との闘争、策略を恐れる人がいますが、そういうものこそ人間の本質が
    理解出来て非常に楽しいです。」

   「これはなかなか説明しても理解してもらえないのですが。」

劇団 「でも、マイナスの影響を受けたりもするんじゃないでしょうか?」

CS 「そこの所をコントロールするために試行錯誤するのがまた楽しいんですよ。」

   「チャネリング能力はその楽しみを増幅する自己増強作用なんでしょうね。」

劇団 「どんなときにそのチャネリング能力が全開になるのでしょうか?」

CS 「会話に関して言えば、元師匠の気功ナンパじゃないですけどプライベートで
    若い女の子に声かけたり、話している時が一番降りてきますね。」
  
   「気功指導をしている時は仕事としての意識がありますし、知人と会って
    いる時も一定のマナーを守って自己を律しているのですが、

    若い女の子と話している時は全くそれが必要なくて脳天気な部分が
    開放されるんでしょうね。」

    「元師匠が気功ナンパをしていた気持ちが、最近わかるようになりました。」

劇団 「『ザ・松田』や『武術の神』も脳天気な部分の開放なんですね。」  

CS 「記事を書く時は極力、論理的にわかりやすく説明するようにしているのですが、
    どうしても抑えきれない素の部分が時々、漏れ出てしまうわけです。」

   「今から考えると、元師匠は表面上はダジャレを言ったり愉快なおじさんという
    雰囲気を出していましたが、本当は深い苦悩を抱えていて、常に自分を
    責めていたんですね。」

   「それがあの脅迫観念的なダジャレに繋がっていた気がします。」

   「わたしの場合は真逆で、もともと脳天気な自分を律しているのですが、
    時たま抑えきれずに素の部分が出てしまってザ・松田になるのでしょう。」


劇団 「元師匠はそんなに問題を抱えていたんですね。」

CS 「彼は宗教書に書かれているような徳の高い人格者になって、
    世の中や他人の役に立つ人間になることを目指していたので、
    常に理想と現実のギャップに苦しんでいたんです。」

劇団 「CSさんは元師匠とは違うんですか?」

CS 「わたしは社会の常識や価値観、道徳にはあまり意味を感じないので
    自分が興味を持った分野について学習して波動感覚から読み解いて
    みたり、あらゆる術や設定を試して反応を見ていれば楽しいので、

    元師匠のように理想と現実の自分のギャップに苦しんだり、
    世の中の行く末について思い悩むことはないんですよ。」

劇団 「じゃあ、道徳的な生き方をして世の中を良くしようとしていた
     元師匠の方が、CSさんより善人だったという事でしょうか。」   
     

CS 「そうでしょうね。あのダジャレは犯罪的でしたが。」

   「よく、『ユーモア』の語源は(体液)を意味するラテン語の「humor」だと
    言いますが、〈笑い〉ってその人の本来の生き方や体質といったものが
    自然と滲み出て生まれるものなんでしょうね。」

   「元師匠のダジャレ文章を読んでいると、彼の生き方や体質が滲み出ている
    ような気がします。」

劇団 「ダジャレといえば、CSさんはM-1みたいなコントや漫才を観たりするんですか?」

CS 「10~20代の頃は多少は観たのですが、それから全然観ませんね。」

   「たまにTVをつけると少し太めで紅いルージュを塗ったボブカットの女性を
    見かけて、おそらくお笑い芸人だと思うのですが、どんな持ちネタがあるのか
    わからないんですよ???」


劇団 「そう言えば元師匠の文章と形状波動はどう関係しているんですか?」

CS 「それは、
      

人間の場合、たとえば2階住人が在室だと、階下にいる当方の気の流れは
盛んになる。

それがセカセカと忙しく歩き回れば、気の流れはさらに旺盛となります。

物の場合だと、家の前を自動車が通っただけでも、気の流れはよくなる。


    の部分が形状波動に関係しているんです。」

劇団 「どう関係しているのでしょうか?」

CS 「今回はダジャレ分の解説と〈降りてくる〉話で大分、長くなってしまいましたので
    説明の続きは次回とします。」



※次回の更新日は5月1日になります。