リアルタイムで読み取る | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

 (前回の関連記事は「リトマス試験紙 」です。)
 
     リアルタイムで読み取る 

劇団 「前回の記事では気功指導と流れについての話になったんですね。」

CS 「ハイ、そうです。」

劇団 「印象的だったのはCSさんが気功指導の目的について、

    色々あるのですが、気功指導も流れを良くする事を
    最大の目的にしています。


    と言うのでボクが、

    じゃあ、気功指導を受けたらみんな運が良くなったりするんですか?

    と質問したら、

     いえ、それは違います。
    
     流れが良くなる人と、少しずつ良くなる人、悪くなる人がいるんです。


    という部分でした。」


CS 「わたしが今まで気功指導を続けていてよくわかったのは、

     結局、どれだけ行が進むかを決めているのは受講者自身なのだな。

    という事なんです。」

   「以前の記事で、わたしが電話を使用する受講者に対して

    (肉体の緊張を減らすためにヘッドセットを使った方がいい。)
    
    というアドバイスをしていると書いた事がありましたが、それ以外にも
    わたしは受講者特典として小周天の効果を飛躍的に高めるための
    グッズをいろいろ紹介したりするんです。」

劇団 「受講者特典ですか・・・。」

CS 「そう。1日数分使うだけで全く気の流れや感覚化のスピードが違ってくるんです。」

   「しかし、それらのアドバイスを全く実行していない人が、今まで指導してきた人達の
    中に少なからずいました。」

劇団 「確かに、何をやっても続かない人っていますね。」   

CS 「昔、教えていた受講者で、仕事を辞めて独立開業を目指して資格を取りに
    夜間に2~3時間の専門学校に通っている男性がいました。」

   「彼は日中は8時間ほど何もしない時間がありました。」

   「ある時、指導開始時にその人に、

    昨日はどれだけ小周天をやったの?

    と聞いたら、

    15秒

    と答えるので、

    えっ!ずいぶん短いね。

    資格試験の勉強でもしていたのかい?

    と訊いたら、

    いえ、勉強もせずに何となく時間が過ぎてしまいました。

    という答えでした。」

   「その人には悪いですが、

    (この人は独立とか考えないで、どこかに就職して
     人に使われた方がいいな。)
   
  
    と感じた事を覚えています。」

劇団 「でも、それボクわかりますよ。」

   「学生時代、期末試験が近づいてきているのに、そういう時に限って録画した番組を
    観たくなったり、マンガを読んだりしてダラダラと時間だけが流れていくんです。」     

   「結局、試験の前の日に徹夜で一夜漬けして、当日はフラフラで悲惨な点数でした。」


CS 「そういう人は多いと思うんです。」

   「よく、サラリーマンがイヤになって独立開業する人がいたりしますが
    ある調査では開業した企業が生き残る生存率は、

    1年目→ 40%

    5年目→ 15%

    10年目→ 6%

    20年目→ 0.3%

    30年目→ 0.02%


    となっています。」

   「これを大まかに概算すると、

    1年目→ 2人に1人

    5年目→ 6人に1人

    10年目→20人に1人 

    20年目→300人に1人

    30年目→5000人に1人


    しか独立した人は生き残れないんですね。」

劇団 「うわぁ!こうやって数字にすると独立って思ったより大変なんですね。」

CS 「最近、老後破産という言葉をよく聞くようになり、TVで年老いて生活保護を
    受けていたり、浮浪者になった人達のドキュメンタリーが放映されるのですが、

    そういう人達って若い頃は自分で飲食店や会社を経営していたケースが
    多いんです。」

   「若い頃は羽振りが良くていい暮らしをしていたのですが、景気が悪くなったり
    時代の変化で商売がうまく行かなくなり、負債を抱えて自己破産や借金で
    奥さんが子供を連れて出て行ったりするんですね。」

   「おまけに個人事業主で加入しているのが国民年金だと、年金も月数万円で
    カツカツの生活になってしまいますし、中には全くかけていない人もいたりします。」

劇団 「今回は神秘行というよりは、厚生省のHPのような内容になってきましたね。」

CS 「年金ってすごく重要なんです。」

   「というのも、わたしの気功の元師匠がこのパターンだったんです。」

劇団 「ええーっ!!!」

CS 「以前の記事で気功の元師匠の事を黒い亀仙人書いた事がありました。」
   


CS 「元師匠は女性の扱いが非常にうまくヒモのような暮らしをしていたのですが、
    それが昂じてキャバレー、今で言うキャバクラを2店舗経営していました。」

劇団 「はぁ~。」

(昭和のキャバレーってこういうイメージが浮かんでくる↓)





CS 「彼はそれ以前にもいろいろな職を転々としていて、年金は一切払って
     いなかったんです。」

劇団 「じゃあ、キャバレー経営はうまく行っていなかったんですか?」

CS 「いえ、かなり流行っていたそうです。」

   「ただ、同居していた女性に数千万円を持ち逃げされたりして・・・。」

劇団 「数千万円!!!」

CS 「1980年代の漫才ブームで一気にブレイクした頃の島田紳助は、アパートの
    押し入れの段ボールに事務所で手渡された札束を無造作に投げ入れていた
    そうですが、元師匠もそんな感じだったのでしょうね。」

(この画像もすごく昭和っぽい↓)

  
劇団 「スゴイ話ですね。」

CS 「でも、その持ち逃げした同居女性も若い頃からヤクザに喰い物にされて
    沈められた人生で、元師匠も(あれも可哀想な女なんだ。)と許したそうです。」

劇団 「そこは男ですね。」

CS 「そんな事もあり水商売にも嫌気がさしてしまい
    残ったお金を元手に、

     笑いをエサに衆生を悟りに導かん。

    という気功生活を始めたわけです。」

劇団 「あの暗号のようなダジャレ文章を書き始めたわけですね。」

CS 「そうなんです。」

   「ただ後年、その残っていた虎の子の資金もある事が原因でゼロになって
    しまいました。」

劇団 「ええっ、じゃあ気功指導で食べていたんですか?」

CS 「いえ、元師匠はわたしと違って遠隔で人の気脈を開く能力は大して無かったんです。」

劇団 「CSさんみたいにネットの書き込みやハンドルネームの波動から相手の本体に
     シンクロしてさらに魂の最も深い部分に入り込み、いろいろな波動やら設定を
     埋め込んだりする能力は無かったんですね。」


CS 「まぁ、これはある程度、わたしの指導を受け続けて効果を実感した人なら
    わかるでしょうが、わたしは完全な特質系能力者で
     
     知り合いの霊能者にも

     これだけ遠隔で他人の深いところに繋がって根こそぎ変える人は
     ちょっといないわ。


     とあきれられますから。」

劇団 「すごいじゃないですか。」

CS 「いえ、そうでもないんです。」

   「逆にその霊能者はわたしに無い能力を持っています。」

劇団 「と言いますと?」

CS 「例えば、ある神社の写真を見ただけで、そこの神体の名前がわかるんです。」

   「神社につながると神体の姿が見えたり声が聞こえてきて、自分の名前を
    教えてくれるそうです。」

   「それも一度も聞いた事がないような神の名前が聞こえてきて、後で調べると
     同じ名前の神様がそこの神社の氏神だったりするそうです。」

劇団 「CSさんはどうなんですか?」

CS 「写真を通して神社の神体に繋がるとその波動は感じますし、その神体の
    意識状態やエネルギーレベルははっきりわかります。」

劇団 「どういう事ですか?」

CS 「神道の神の中でも上位の神かどうか、男性神か女性神か、怒っているとか、
     喜んでいるとか、たまにメッセージが声として聞こえたりもします。」

   「例えば、スサノオのように正体を知っていて波動に繋がった経験がある
    神様なら、

    あぁ、これはスサノオだ!

    とわかりますし、

    ○○○○をするのだ。

    という必要なメッセージを聞き取る事が出来ます。」

   「ただ、知らない神社の写真を見て、聞いた事もない具体的な神体の名前が
    聞こえてきたりすることはないですね。」

   「その替わり、神社の神霊体と繋がってパワーを吸収して自分のエネルギーを高めたり、
    逆にこちらから波動を送って神社や神体に変化を起こしたりは出来ます。」

   「霊能者でこういう事を出来る人は知らないですね。」

劇団 「それはどういう事でしょうか?」

CS 「要するに、役割が違うんですよ。」

   「一流の霊能者としてたくさんの人々に霊能鑑定を行うようになる人は、もちろん術を
    使ったりもしますが、相談者に前世やカルマや霊の言葉など霊的な情報を伝える事が
    役割なんです。」
   
   「霊的な情報により相談者の人生に変化を起こすわけです。」

   「ですから、霊能者は神体や霊、相談者の魂から細かい情報を具体的に読み取る
    能力が発現するわけです。」

劇団 「じゃあ、CSさんはどうなんですか?」

CS 「わたしは念能力者タイプですから、設定や術を対象に埋め込んで強制的に
    波動を変える事が重要なんです。」

劇団 「それは前々回の記事で書いていたシャーマンとしての生き方ってやつですか?」
         

(前々回の記事の文章↓)

CS  わたしと縁があり、波動の相性も悪くなく、一定の礼儀を持って接してくる
    人達には気功指導をして気脈を開き、クンダリニーを活性化させてプラスの
    エネルギーを高めますし、

     (コメント欄で質問するな。)と書いているのにわざと質問してくるような
     相性の悪い人間とはがっつり縁を切って、わたしから髪の毛一本分の
     プラスの影響も行かないように設定しますし、

     わたしにケンカを売ってきた人間には、

     この人の魂は永遠の苦しみを求めて、

     星の数ほどあるスピリチュアル系ブログの中から、

     わざわざわたしを探し出してケンカを売って来てくれた。

     ということは、その願いに応えてあげるのが礼儀だな。


     とわたしにできる限りの事をして、魂の願いを叶えてあげます。」

劇団 「わかりました!」

    「CSさん自身がどうこうするじゃなくて、自分に対する周囲の人や
    物の動きや波動に応じて行動しているんですね。」

    「それがシャーマンとしての生き方なんだ!!」


 CS 「そうなんです。」

    「わたしはただ周囲の流れから得られる情報に従って行動しているだけなんです。」
                         
         (了)


CS 「わたしも気づいたら、こうして気功指導をしながらプラスとマイナスの電位差を
     高める術や設定を毎日コツコツ続けるようになったわけです。」

   「逆に言えば、周囲の状況を通して得られる情報に従って人や物の波動を
    変える事が役割なわけです。」

   「それ以外にも、自分が行うべき術や設定についてだけは具体的な細かい情報が
    文字で見えたり、声が聞こえて詳細に理解・実行出来ます。」

劇団 「そうか!」

   「術や設定で対象の波動を変える事が役割だから、それに必要なだけの情報が
    得られればいいという事なんですね。」

CS 「術や設定を使うために必要な能力は、具体的な名前などの細かい情報を
    得る事では無くて、

    遠隔地にいる人物の波動の深い部分に繋がって、相手の感情や思考、肉体・
    エネルギーの変化リアルタイムで読み取る事なんです。」

劇団 「変化をリアルタイムで読み取る?

CS 「術や設定を埋め込む前の状態と、埋め込んだ後の状態の変化を読み取る
    
ことによって、

    術や設定が対象の感情・思考・肉体・エネルギーのどこにどれだけ
    効いているのか?


    が分かります。」

   「そして、効果が弱かった部分を補強するように術や設定を改良し、再び対象に
    埋め込んで変化を読み取り、さらに改良を加えるというフィードバックを繰り返す
    ためにはリアルタイムで読み取る能力が重要なわけです。」

劇団 「その強い弱いを読み取る基準は何なんですか?」

CS 「それは術や設定を使う目的です。」

   「例えば気功指導でしたら受講者の気脈を開いてクンダリニーを活性化し
    プラスのエネルギーを高める事が目的になりますから、

    指導を始めたばかりの初心者なら皮膚レベルの経絡小周天ルートを開いたり、
    外部のエネルギーと繋いだり、本人の本質と近づけるなどがメインの目的と
    なります。」

   「また、これらの目的も受講者のエネルギーの活性化の程度や気脈の開き具合で
    変化するわけです。」

   「恋愛魔術や攻撃系・防御系の術なども同様で、目的やその時の状況によって
    基準は常に変化していきます。」 

劇団 「なるほど。」

CS 「これは以前、気功の元師匠が恋愛魔術について、

    術者に本当に力があれば、小中学生の女の子が読む占い雑誌に書いて
    あるような〈男の子が自分を好きになるおまじない〉でも効果は十分出る。


    と言っていました。」

  「その場合問題になるのは、

    術の対象に正確に術パワーが送られているか?
    
    →好きな人の傍にいる違う人物に間違って術のパワーが行く事がある。



    術が相手にどれくらい効いているかを確かめる能力
    
    →術が効いている程度がわからなければ、相手にどういう現実的アプローチを
      したらいいかがわからない。


    なわけです。」

劇団 「そう考えると、CSさんと霊能者の情報取得能力の質がなぜ違うのかが
     わかりますね。」

CS 「要するに、その人の役割に必要な能力だけが発現する事が、能力開発にとっては
    最も合理的なんです。」

   「例えば、わたしが波動を読むと(この人はヒーラータイプだな。)と感じる受講者が
    いるのですが、なぜか本人はやたらと透視能力を覚醒させる事にこだわっていて、
    そのせいで本来のヒーリングも透視も何も開かないで終わってしまうケースがあります。」

   「流れから外れて合理性に欠けているわけです。」

   「わたしは気功指導を依頼してきた受講者達やケンカを売って来た連中など
    その時々の周囲の状況に応じて術や設定を繰り返し使っていたところ、
    自然と必要な能力が拡大しました。」

   「そういう自身の体験を通して、神秘行は流れに乗るのが一番だと考えるようになり、
    受講者にも一応アドバイスはするのですが、最終的にそれを決めるのはあくまで
    受講者自身なわけです。」

劇団 「それが先ほど話していた

     結局、どれだけ行が進むかを決めているのは受講者自身なのだな。

    という事なんですね。」


   「そういえば、先ほどの気功の元師匠が年金を払っていなかった話の
    続きはどうなったんですか?」


CS 「また長くなりましたので、それについては次回の記事で説明します。」




 ※次回の記事更新日は10月10日になります。