しかし今年は5月頃から毎月依頼原稿だの講演だの、締め切りのある仕事が10月末まで立て続けに入っていて、気がつけば7月以来ブログの更新もなし・・・

 

やっと終わったのでこれも数年前から頼まれている新書の原稿を書かねばならないのだが、

一方その頃、健康関連のことで非常に捨てておけないことが起きてしまいました・・・

 

もともと健康診断とか嫌いな方だったのでほとんどやっていなかったんだけど、同じ年代の友達が結構大病したりしてるし、もう観念してやらなきゃダメだなと思い、田舎に戻ってくる直前、2年くらい前に「脳ドック」を受けたんですね。

脳はビッチビチに詰まってて萎縮等なくよかったんだけど、中性脂肪とコレステロールが上限のちょっと上くらいで、しかも「頸動脈エコー」っていう検査で動脈硬化がある程度分かるって言われているんだけどそれで「若干、血管の内壁に脂肪たまり気味かも」っていう所見だった。

 

それから田舎に帰ってきて時々血液検査してるんだけど、糖質制限、肉の脂肪など制限したり、運動したりすると高脂血症はちょっと下がる。下がったんで喜んで調子に乗って食べるとまた上がる。

こっちの主治医から「そろそろコレステロール下げる薬飲みますか?」とかプレッシャーかけられる・・・

 

今の医学の常識として、

「コレステロール、特に悪玉と言われるLDLが高いと動脈硬化を促進する」

「LDLを下げるにはスタチンという薬が最も有効である」

とされているんですね。僕の友達の内科医もコレステロールすごく高いわけじゃないけど「その方が長生きする」っつってスタチンを飲んでLDL下げてる人がいる。

実際スタチン飲むとLDLものすごく下がるんですよ。だからいいことずくめじゃないか(副作用がなければね)って思うんだけど・・・

 

ところが!最近(5年くらい前だけど)「脂質栄養学会」っていう学会が衝撃のガイドラインを出したんですね。

「LDLが高い人の方が総死亡率が低い」

「スタチンを飲んでいる人は飲んでいない人より死亡率が高い。それはスタチンを飲んでいる人の方が癌に罹患する割合が高いからかもしれない」

というんです。

今までの医学的常識と反対なんですよ。「動脈硬化学会」はこの脂質栄養学会のガイドラインに真っ向から反対してます。
 

しかしコレステロール高い人はじゃあ、どうしたらいいの?反対ですからね、言ってることが。

これぞリスク社会ですよ。どちらかを選択するしかないんだから。

 

猫の詰め合わせ

 

 

シンメトリーなふたり