アフロビートのパイオニア、フェラ・クティのアフリカ70のギタリストにして、有名な「テープレコーダー」だった人。
2018年初頭、ライブ会場で物販の手伝いに行った。
ライブの始まる直前に突然「今日からお前はツアーメンバーだ」と言い渡されて、訳の分からないまま普段着でステージに立ったの![]()
ツアーを始めた頃の私は、ホームレス生活を経て、酷いモラハラを受けていた息子の父親と正式別居、
甲状腺のない体にも大分慣れて、仕事も決まり、パリ郊外にアパートも見つかったものの、
小学生だった息子を抱えて異国でどう生きて行こうか…とまだまだ綱渡り状態。
音楽が大好きなので、時々踊りに行くことで元氣をもらって生きていた訳だが、まさか突然こんなことになるなんて![]()
翌週にはバンドと共にオランダのロッテルダムにいた。
宇宙が味方したかのように、 ライブのある日は息子は父親のところへ。
(それまではいつ預かってもらえるかわからない状態だったし、新しい仕事のことも言ってなかったので本当に不思議)
そもそも、私より若さも才能もあるお休み中のダンサーの穴埋めでしかなかったので、最初はバンド内からブーイングも起きてた模様。
そりゃそうだ、メンバー1人増えたらギャラも減るし、動きにくくなるもんね。
しかもなぜ私!?
1人だけ舞台に紛れ込んじゃった素人みたいですやん!!![]()
コロボやもう1人のダンサーのマルシアは「みんな初めはそうだから。すぐ慣れるよ」と私をかばってくれた。
「なんでアフリカ人じゃないダンサーを取ったんだ」とやっかむ人もコロボの周りにはいたみたい。
それに対してコロボは「ツアーメンバーには黒人よりも、白人ミュージシャンの方が多いのに、それについては誰も何も言わない。なんでアジア人だとダメなんだ
」と怒ってたけどね。
私は覚えはきっと早い方。1週間で全レパートリーのコーラス部分の歌詞を全て覚えたので、バンドメンバーの反応も徐々に変わって行った。
有言実行のトニー・アレンにも亡くなる前に、みんなの前で「いつかお前を雇う」と言ってもらった![]()
私よりうまい人は探せばいくらでもいるから、彼らはきっと私のエネルギーを見てくれてたんじゃないのかな、と思う。
コロナによる強制休止期間を経て、2021年秋にはパリでコロボの出演するライブに3度続けて出た。
ベルヴィロワーズであった最後のライブは超満員だった。
またツアーすることを夢見ていたコロボや、応援に来てくれた元ツアーメンバーたちに上達を褒められた。
コロボに「何があっても歌うこと、踊ることを止めるなよ… またツアーを始めたら一緒に来てくれるか?」
と聞かれて2つ返事でOKした。
その数ヶ月後の去年の今頃、クリスマスマーケットに出店してた私の携帯から、天国にいるコロボのお父さんの曲が突然流れた。
↑この曲が突然かかったの![]()
↑こちらはコロボのレパートリー曲でもあった曲
数日経った、冬至の翌日にツアーメンバーからの電話でコロボの突然の訃報を知った。
寝ている間に突然死したらしい。
出店が終わったので、一息ついたら電話しようと思ってた矢先。
その後はショックで暫く何も手に付かなかった。
子どもの頃から人前に立つのが苦手。ピアノやバレエの発表会の日は苦痛でしかなかった私。
舞台に立つことは、今の私にとって、第五チャクラをヒーリングすることにもなるし、
過去の私みたいに苦しみを抱えて生きている人を勇気づけることにもなると思ってる。
新しい世界に私を導いてくれたコロボには感謝しかない。
今後もマイペースでぼちぼち続けていくよ。
3本のライブのうち、私はお客さんの表情までよく分かる、1本目のこの野外ライブが一番楽しかった。
こちらはベルヴィロワーズライブ。
ライブ後、バックステージにて。
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一緒にメトロ駅まで歩いたところで、 コロボがファスナー掛け違えてるのを発見。早朝4時半に大爆笑
楽しい思い出で別れられてよかった。
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