皆さま、こんにちは。

布ナプキン・リラックスランジェリーショップPsyche【プシュケー】店主さおりです。

 

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明日、24年9月27日21:00〜29日(日) 23:59まで、

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この夏もりもり作りまくっていた、ふんどしパンツ(ふんぱん)の魅力について語ります音譜

 

 

まず、ふんどしパンツというネーミング。

 

正直この名前だけ聞くと、「えっ。ふんどしって、昔の男性が着てたアレ?女が着るの??」といった、抵抗がある女性も多いのではないでしょうか?

 

実際に着てみると、ビキニの水着みたいな感じで、とても可愛いんですが、さすがに着用してる姿の写真を掲載するわけにもいかず……。

 

ハンドメイドの布ナプキン・ふんどしショーツって、着画をお見せ出来ないのが、つくづく残念なんですよねあせる

 

ちなみに近年、市販品でも出回ってきておりまして、大手通販のニッセンさんも出してます。

 

 

 

 

こういったレースのデザインをハンドメイドで作るのは難しいので、「たまには良いかな?」と思い買いましたが、フツーのショーツっぽくて可愛かったですね。

 

私はコットンなど天然素材の衣服に慣れてしまい、化繊がイマイチしっくり来なくなってしまったので、着用するのはたまにですけれど、

「今日は化繊でもレースが着たい!」といったときもあるので、臨機応変・その日の気分に合わせて選んでます。

 

 

あと購入したことがあって、気に入ってるのはフンディフンディさんとか。

 

https://item.rakuten.co.jp/seraphic/c/0000000147/?s-id=item_SP_BigBannerS_1

 

モデルさんを起用して着用写真も出せるのは、やはり強みですねぇ。

 

ご覧いただければわかるように、とても可愛くて、案外セクシーなんですよ。

 

個人のハンドメイドだと、「自分の下着姿を公開するのか!?」みたいな話になってきますから、なかなかね汗

 

 

さて、そんなふんどしパンツ最大の魅力は、なんと言っても鼠蹊部の締め付け感がなく、身体がラクで心地よいところ!

 

一般的な市販のショーツは、鼠蹊部にゴムが入っていて、ピタッと身体にフィットするように出来ていますが、

ふんどしパンツは鼠蹊部にゴムが入っていないため、リンパの流れが妨げられることもなく、とても快適なんですラブラブ

 

実際に一度着てみると、その違いがよーくわかります。

 

ふんどしパンツは、まるで履いていないかのように軽やかで解放的音譜

 

「私のカラダ、今までこんなにも締め付けられていたのか……」と、初めて履いたとき、あまりの違いに愕然としましたね。

 

うんと幼い頃、オムツが取れたときから、ずーっと鼠蹊部にゴムが入ったショーツ(パンツ)を穿いて生活しているのが現代女性の【当たり前】

 

世間の常識・当たり前って、決して【当たり前】ではなく、幼少期から親や周囲の大人たち、友人・知人、あるいは社会的な同調圧力などから刷り込まれてきたことであって、

実はまったく違う選択肢・まったく異なる視点や見方が【ある】ことも多々あります。

 

 

現代の女物の洋服って、「コルセットからの解放」とか、「ガチガチに締め付けられて支配され、自由を抑圧されていた」みたいなところからスタートしてたりするようですけれど、

実際のところ、鼠蹊部をゴムで締め付けるショーツに、ワイヤーで胸を締め付けるブラジャー、そしてガードルなどの補正下着、キュッと締め付けてヒップアップ補正があるパンティストッキング……。

 

いやいやいやいや。別の形でガッチリ締め付けられて、抑圧されてるんじゃないでしょうか?

 

日本だと近年はノンワイヤーのブラレットやカップ付きキャミソールなどが普及してきたとはいえ、

まだまだワイヤー入りのブラジャーを着用している女性が多数派だと思いますが、

本場の欧米の女性たちはノーブラにタンクトップで出歩いていたりすると聞きますしね。

 

お化粧も「ボーイフレンドでもない男の前で色気を出す必要はないわ」と、普段はノーメイクの女性も多いのだとか。

 

正直、ごく個人的には、日本の女性たちが世界で最も律儀に、毎日毎日ブラジャーやガードル・パンティストッキングなどを身につけて、

毎日毎日フルメイクで出歩いているのでは?という気もしてます汗

 

ありのままの素顔・素の体型を覆い隠して、そんなに飾って一体、何者になりたいのだろう?と、疑問を感じることもしばしば。

 

 

私は昔からガードルが本当にダメで、一応、買った経験はあるんですが、2〜3回ほど履いた程度で、もうリタイア。こんなの無理!

 

 

日本の場合だと、昔の誰もが和服を当たり前に着ていた時代の女性たちの下着は、現代で言う巻きスカート、腰巻きです。

 

ひらっと捲ると、ワーオ。

 

カラダの全面を覆う肌の露出が少ない和服を着ているのに、捲るとワーオ。

 

ショーツのクロッチ部分が【ない】ということは、捲るとワーオ。

 

たぶん、当時の男性たちは、今の男性たちよりも楽しかったんじゃないですかね(笑)

 

私が男なら、コレはかなりグッと来ます。

奥ゆかしいのか、大胆で強いのか、その曖昧さが神秘的ではありませんか!

 

実際の男性意見が気になるところですね(笑)

 

 

で。

 

「女は子宮でモノを考える」とか言われますけど、私はコレ、あながち間違っていないのでは?と思っています。

 

ごく一般的な普通のショーツで生活して、子宮まわり、股間をガッチリ締め付けられてるのが【当たり前】だった頃は、感情もガッツリ抑圧されていて、

自分の中にある強い悲しみや怒り、憤りなどに無理やり蓋をされて押さえつけられ、

実はずっと我慢ばかりしている・していたことに無自覚だったんですねあせる

 

 

これはもちろん、私の今までの人生経験や性格などによるところも大きいとは思いますが、

(過労・ノイローゼで倒れて運ばれた経験が3回。人に話すとギョッとされるようなハードな経験が盛り沢山)

子宮って、そういった意味で溜まると痛感しています。

 

生理痛もとんでもなく酷くて、真夏でもモコモコの腹巻きパンツにホッカイロを貼り、鎮痛剤を飲んで、それでもベッドでグッタリ。

 

ただ生きているだけでも精一杯。何もする気が起こらない。

そんなに私、頑張れない。これ以上もう、頑張れない。

 

 

ヒステリーの語源は子宮と言われますが、子宮って、ホントにそういう場所なんだろうと感じます。

 

もちろん生理痛の原因には、食生活など様々な要因が絡んでいますけれど、自覚がないストレス・精神的な抑圧の影響もかなり大きいんだろうなぁ、と。

 

現代女性には、働きすぎで男のようにヒゲが生えて生理も止まり、病院に行って「女の人なのに働きすぎだからですよ!」と、医者に怒られる人までいる有様ですが、

そういう状態の女性が精神的に余裕があって、心からの本当のイキイキとした笑顔で生きられるわけがありません。

 

 

スマイル0円? 冗談はおやめなさい。

 

人間の笑顔は、そんな安売りするものではありませんよ。

 

心からの純度100%の本当の笑顔は、ものすごく高いんです。

 

 

ふんどしパンツに変えて、身体が締め付けから解放されて、緩んでくると、無自覚に抑圧されていた感情が出てくるので、

まぁハッキリ言ってしまうと、人によっては、相当シンドイ感情と向き合うことになる可能性も【ある】かも知れません。

 

私の場合は、長年、蓋をしていた(無自覚に蓋をされていた)心の傷、悲しみなどがドンドン出てきて、涙が止まらなくなったりとか、

結構、色々ありましたし、正直、今もボチボチあります汗

 

でも、いわゆる「自分を大切にしよう!」といった、ワクワクや楽しみばかりを重視するような価値観(似非スピみたいなのでは多いですよねぇ汗)って、

ある種の麻酔みたいなものなんですよ。

 

例えば、毒親問題やイジメとか、何らかで受けた心の傷・悲しみなどが癒やされていない状態で、

ワクワク・キラキラ・楽しい音譜ばっかり追いかけていても、心の奥深くに刻み込まれた心の傷や悲しみが癒されることはなく、放置されっぱなし状態になってますから、

「なんだか思ったほど上手く行かない」「頑張っているのに理不尽な目に遭う」といったことが発生してしまうんですねぇ汗

 

いわゆる潜在意識と顕在意識とか、そういうのですか。

 

心の傷や悲しみなども大切な自分の一部ですから、心の奥深くに刻み込まれている悲しみと、しっかり丁寧に向き合っていくことも【自分を大切にする】なんですよねラブラブ

 

ワクワクや楽しいといった麻酔による誤魔化しが解けていくと、「私、ホントはこんなに傷ついていて、ホントはずっと悲しかったんだな……」と、しっかり自覚できるようになりますから、

ふんぱんって、そういった意味で少しばかり要注意なアイテムだとも思います。

 

ふんぱんって、良くも悪くも【可愛いけれど、ありのままの現実の自分と向き合って、生き抜くパワーを与える、実はタフなショーツ】だと感じますねアップ

 

「既にふんパン愛好家で、ずっと着てます!」という方はさておき、未挑戦の方は、ちょっと頭に入れておく方が良いのかな?と。

 

 

「ふんどしパンツ気になってはいるんだけど、今はちょっと抵抗が……」といった方の場合、ごく個人的には「おそらく今はまだ必要な時期じゃないのかも?」とも思います。

 

やはり、人それぞれ最適なタイミング・必要な時期って【ある】と感じるんですよね。

 

最適で必要なタイミングが、ふんどしパンツや布ナプキンの存在を知って半年後のこともあれば、2〜3年後のこともあるかも知れませんから、

「ちょっと気になる!」という気持ちを、ぜひ大切にして頂きたいなと思います音譜

 

 

ちなみに私がふんパン作りを始めて数年、最初は「ふーん」といった感じで、あまり興味を持っていなかった母が、

この度「私も履いてみたい!欲しい!」と言い出しました(笑)

 

そんな感じで、やはりベストな時期って【ある】と思いますので、

「気になる!」を大切に、そして「着てみたい!」という気持ちが大きくなったときに、ぜひ試してみて下さいませラブラブ