夕方になると、憂鬱になる。
尾篭な話になるけど、
ずっとずっとお腹が下り続けるし。毎日。
なぜ憂鬱なのか。それは、食べ物を買いに、
近所のスーパーマーケットへ行かねばならないから。
件のスーパーマーケットは、20日に
改装リニューアルオープンした。
照明が明るくなり、床もワックスでつやつやになっていた。
リニューアルして初めて訪れた日は、
少しわくわくしたものだ。
ただ、一部改装されていないところや、
改悪されたような感じのところも無くはない。
でも、リニューアルしなきゃならんのは、
本当は、店員さんや店長さんの態度というか、
こころなんだよ。
先ず、顔馴染みでちょっとした会話を交わす程度の、
レジのおばちゃん数人しか、
「いらっしゃいませ~」 「こんばんは!」
と言ってくれないのが残念。
つまり、店員の態度は、客によって差別があるってこってす。
また、店長の態度が物凄く悪い。
社長さんは、時々顔を出していて、笑顔で
「いらっしゃいませ!!」 「ありがとうございました!!」
とお客さんみんなに言っているけれど、
店長は、客など見えぬかのような態度で、
営業時間内に、店の入り口付近で
お隣の花屋の主人と雑談しながら煙草を吸っていたり、
商品を棚に陳列している時にお客さんが通っても、無視したりしている。
挙句の果てには、その商品が入っているダンボールが
通路を塞いでいて、回り道をしなければならない事もある。
スーパーマーケットで、
「いらっしゃいませ」 「ありがとうございました」
という言葉が、レジで清算の際にしか聞こえない。
これはもう、笑うしかねえなってこってす。
まだまだお腹に溜まっているものはあるけれど、
悪口ばかりになってしまうのは、つまらんのでやめよう。
先日、治療を続けている前歯の、型をとった。
なので今、仮歯が入っている状態。
これがなんだか、前歯でずっとガムを噛み続けているような
そのガムをずっと前歯に貼り付けたままでいるような
そんな感じが続いている。
“さ行”の発音が難しく、
「す」の発音が、自然に英語の“~th”になる。
また、言葉がもつれる。ちょっと不便だけど、
虫歯だった前歯で過ごしていた時は、
家族の前でしか口を開けて笑えなかったから
暗~い雰囲気が私を包んでいた。
今は、どこでもにっこり笑えるし、話す際、口元に
手をやらなくても済むから嬉しい。そりゃあもう、嬉しい。
ちゃんとした歯が装着されるのは、来週の木曜日。
その前にも、1回他の歯を治療する為、歯科へ行く。
今まで、ずっと1日中家にいて、夜になったらスーパー・酒屋で買い物の
繰り返しだった。必死で、何も起こらないよう、変化を恐れて
過ごしていた。でも現在は、“身体の一部を治す”という、
なにやら前向きなことをしている自分がいる。
少し面映い。だけど、濁り淀んだ空気の中に
新鮮で冷たくて心地好い冬の風が舞い込んできて、
何かを払拭したようで、私は随分楽になった。
これは、自分の力じゃあなくて、母さんの力添えのお陰だし、
主治医が勇気をもってお薬を追加して下さったからでもある。
尤も、お薬の力だけではなく、主治医には精神面を
支えて下さっている。ありがたい。
後は、もう少し頻繁に、じいちゃんの所へ行きたいなあ![]()



