幼少期は『右の頬を打たれたら左の頬も差し出しなさい』と本気で言う、キリストのような良い子を私に望んでいた母と、モラハラ、パワハラ、心の暴力を正当化し、権力で押さえつける父に育てられ心が崩壊。
極度のストレスから突然呼吸ができなくなり、10歳で重度の喘息が発症して何度も死にかけ走馬灯を見たほどです。
中学、高校と約5年間不登校でまともに勉強をしたこともなく、親の圧力でテレビが禁止となり、当時のアイドルや流行りの曲はほとんど知りません。
今となっては、歌やドラマの思い出から年齢がバレることもないのでラッキーですが…
その後、一夜漬けもどきで勉強して短大、大学へと奇跡の進学を遂げ、大学時代はイギリスに短期留学したり、約3週間かけて当時の親友と女2人でエジプト・ヨルダンへ冒険旅行に行き、自由に生きている人達や太陽のような親友たちに恵まれて少しずつ自分を取り戻していきました。
普通の家族というものを知ったのは、深夜まで営業をしているファミレスのバイト先で出会った友人のお陰です。
バイトの後に彼女の家に遊びに行くと、お邪魔しますの玄関先に友人とお姉さんとお母さんがノーメイクで出てきて、全員見事な眉なしの『マロ』。
かなり前の話ですが、友人を含め家族皆の飾らないオープンな人柄に、初めて明るい世界を見たような衝撃的な瞬間で、今でもその記憶が鮮明に映り忘れられません。
様々なアレルギー体質で普通に生活し辛い身体だったり、真剣に怒ったり話していても笑われたり、周りの人と感覚が違い変な人と言われたり、感受性が強過ぎて心が読める仙人と呼ばれたりと一匹狼ですが、今が良ければ全て良し!
過去は変えられないけど、未来は今の自分が作っている。
自分が望む明るく楽しい未来を自分で創るぞ〜
と思っています。
こんな私ですが、目に止めてもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします!^ ^
皆様に笑顔がいっぱい増えますように
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