「法律を学びわかったことが沢山あります」と以前書いたのですが、その中でも特に自分の成長につながったことは、
「分解して考える」ということです。
例えば、簡単に説明すると、
侮辱罪の構成要件は、
「事実を摘示しなくても、公然と人を侮辱した者」です。
この1行は、①事実を摘示しなくても、②公然と③人を侮辱した者という3つの条件で成り立っています。
事実を摘示とは、具体的な事実内容を示すことで、真実であるかは問いません。
事実を摘示しないとは、具体的な例は、バカとかアホとかですね。
そして、公然とは、不特定または多数の者が直接認識できる状態のことを言います。
不特定多数ではなく、不特定または多数の者です。
こうやって、分解することで、問題はなんなのか、どうやって解決するのかを考えていきます。
この分解する考え方は、人生に役立ちます。
わたしは、アンガーマネジメントができない人が苦手です。
アンガーマネジメントには知識や知恵が必要です。
解決方法の引き出しが少ないと健全な議論ができません。
引き出しの少なさから、怒鳴る、黙らせるという古典的な手法を使います。
本当に怒るべきは、知識や知恵が無い自分に対してです。
他者との違いを認め生かすチカラが不足していることに気付き、学び、自ら成長することで、周りの成長につながる。
怒鳴っても、黙らせても、相手は変わりません。
大事なのは、年齢性別関係なく、健全な議論を交わすことができること。
世の中では、これを心理的安全性と言いますね。
心理的安全性を確保することで、自分のいる環境をより良くする努力が必要なのです。
話がそれましたので、分解して考えるに戻りましょう!
わたしが苦手なアンガーマネジメントができていない人にも、良いところがあります。
なので、アンガーマネジメントできていないから、嫌い!という考え方は、わたしにはありません。
その人にも、自ら考え立ち歩むチカラ、人を思いやり感謝するチカラを持っている。
アンガーマネジメントには、礼儀、慈悲、知恵。
これを学ぶことで、世の中の大事なことに気付くはずです。
まずは、自分が全力で学び、この思いを聞いてもらえる、価値ある存在に成長したいと思います。
自分で言うのもなんですが、わたしが働く株式会社ズックは良い会社です。
言葉足らずの40代はちょっと面倒な存在だけど(笑)、表に出てこない温かい心は、心のコップを常に上に向けていればわかるのよ。
心のコップが上を向いているとは、心が健全な状態です。
わたしは、心が健全だから、一緒に働く仲間の良いところを誰よりも把握できるのだと思います。
そうそう、3月末で退職する坊主と昨日いろんな話をしました。
不満に感じたことを悪口にしない、事実を的確に判断していて、ズックを退職しても、正しいところに向かっていくのだろうと安心しました。
でも、わたしは、前言撤回しないかなぁ、、と、今でも願っている中の一人です。笑
(みんな思っているでしょ!笑)
みんなが幸せでありますように。

































