ソニー・コンピュータエンタテインメント
TALKMAN

マイクに向かって簡単な声入力で、CGのキャラマックスが

ユーモアたっぷりに外国語で話してくれるツール

このマックスの動きが良く出来ており、セサミストリートばりに動く。

さらにこの鳥

韓国語、中国語、英語、日本語の4ヶ国語に精通してる半端じゃないスーパーバードなのです。

ツールとしては非常に良く出来てます。

仲間が集まって「おめーの英語 なんだよそれw」と言ったプチパーティゲームにもなるのですが

いかんせん、ゲーム色が薄い。

もう少しゲーム寄りのモード(NDSの脳トレみたいなの)が収録されていれば

意外に大きく化けたかもしれない。

ツールでは売るべきターゲットが狭すぎる

ゲームモードを加えることによってツールも生き、ターゲットも増え

正比例し売り上げにも繋がるのではなかろうか?

ソニーはマイナーゲームにCMバンバン撃つ割に

売り方が下手だなぁと思った一作です。

コナミ
麻雀格闘倶楽部

大人気麻雀ゲーム、アーケード用「麻雀格闘倶楽部」のPSP移植作。

ゲーセンでの売りが全国津々浦々の雀鬼達とゲーセンにいながら勝負が出来ること

だったのですが、PSPのアドホモードでそうそう対戦相手が見つかるはずも無く・・・

NDSのWIFI的に簡単に無線LANで遊べれば話も違ってきてたのでしょうが。

という事もあり必然的にソロプレイも増えていくわけですが

気になる点もあるので。以下。

COMの強さが狂ってます。人間的に強いヤツに負けても「やるねぇー」ですむんですが

COM様、典型的なイカサマ麻雀。ありえなり鬼引きをみせてきたり

配牌イシャテンなのか、即リー等。相手は強いにこしたことは無いんですが

こういうバランスのとり方は10年ほど前の脱衣麻雀レベルではなかろうか・・・

以上、ソロプレイ時の問題点ですが

対人戦が可能な環境ならオススメできます。

セガ
ぷよぷよフィーバー 2【チュー!】

大連鎖可能のフィーバーモード搭載ぷよぷよ第二弾!

今作より追加された機能としては

まず一番おおきのが「中断セーブ」機能。

携帯ゲーム必須の機能ですが、コレがあるだけで空いた時間にちょろっと遊ぶことがが可能になりました。更に気楽にぷよれるようになりました。

ゲーム面での追加要素の売りの「アイテム」なんですが

やりこみ要素が増えることは嬉しいのですが、クリア後の清算画面での時間増加に伴い

少しだけテンポダウンも否めない。


基本的に「ぷよぷよーん」から「ぷよぷよフィーバー」になった時のような

前作と比べて大きな違いが無いのが良いのか悪いのか・・・


パズルゲームが好きなら十分遊べるソフトではなかろうか。

ナムコ
ナムコミュージアム

収録ゲームは以下

・パックマン

・ミズパックマン

・ギャラクシアン

・ギャラガ

・ラリーX

・ニューラリーX

・ディグダグ


この7種類に加え、アレンジモードも追加。

アレンジモードは「おまけ」として見ればOKなのだが

「売り」にするにはパンチが弱い。いかにも普通のアレンジだから。

もっと尖がった感じのを魅せてくれても良かったのではなかろうか。


PSPのハードでは使い方によってはエミュレーターの動作も可能なので

この手のタイトルの移植だけでは弱い気がする。


価格面で頑張っているのは分かるが、もう一工夫欲しい。

正直、レトロゲー移植だけでは手抜きにしか見えない・・・


気楽に遊べるタイトルなので、思い入れのあるゲームが収録されているのであれば

購入もありかと。



始めまして。レビュー以外で文章を書くのはコレが初めてです。

えーっと。当ブログでは「トラバ」と「コメント」を受け付けない状態にしてますが

外部との接触を嫌う、引き篭もり的な仕様ではないです。


「トラバ」はあれです。エロが多すぎて削除やらの作業が増えるのが辛いのですよ。

んなのほっときゃいいじゃん的な意見もあるかと思うんですが

自分のやってた今までのブログでは実際ほったらかしでした。

只、今回のは「PSP レビュー」という事もあって、大人はもちろん、子供の方も見てもらえるページを

目指しています。そんなトコロにエロ・トラバがあるのも・・・というコトです。


あと、コメントですが。

ぶっちゃけ欲しいです。やる気にもなりますし。

只、これまた方針ゆえ禁止にしました。

ゲームってのはやはり、言い方が悪いが、信者が生まれます。

レビューを書くにいたって、悪い面は悪いと書くつもりです。

それに対して「おい、おめーソレ違うんじゃねーの?」意見が出ることも多々あると思います。

それはそれでいいんですが、ちょっとした嫌なムードになることもあったら嫌だなぁ・・・

という、これまた「めんどい」的な考えで、こういった措置を取ってます。


堅苦しく書きましたが

書いてる本人自体、テキトーにやってますので気楽に楽しんでいただけたら幸いです。


セガ
ぷよぷよフィーバー

見た目の可愛さとは違い

上級者相手には瞬殺もありうるパズルゲームの「ぷよぷよ」ですが

今回から新にフィーバーモードが導入されています。

「相殺」(相手のおじゃまプヨを消す)ことによってゲージが溜まり

MAXになったトコロでフィーバーモード突入!!


フィーバーモードでは元々、連鎖の種が作られているので

初心者でも大連鎖が可能な為、一発逆転の要素もてんこ盛りです。


只、今までのプヨラー(ぷよぷよプレイヤー)には、このシステム

「んー・・・微妙くさくない・・・?」と感じる面もあるかもしれないです。

フィーバーモードに入るために連鎖を打つタイミングなどの駆け引きがありますが

以前ほど腕の差(プレイヤースキルの差)が出にくくなったのも賛否両論ありかと。


追加ですが

PSP1台で2人の対戦が楽しめるモードも付いてます。

男どうしでコレをやっているのを見られるとキケンな勘違いをされてしまう恐れありなので

気をつけるように。

カップルにはいいかもしれませんね♪


コナミ
WORLD SOCCER Winning Eleven 9 Ubiquitous Evolution

アウェイで戦え!!ミリオンサッカーゲーム「ウイイレ」がPSPでキックオフ!!


あのサッカーゲームの代名詞「ウイイレ」がPSPに参戦です。

これで、どこでもウイイレかー。凄い時代になったのネ・・・とひしひしと感じてたのですが・・・


基本的に9の劣化移植でした。携帯ゲームの宿命と言えばそれまでなのですが。

大きな減点材料は

・マスターリーグ無し

これを楽しみにウイイレやってる方も多いと思います。(筆者は逆に全くやりませんが)

このモードが容量の関係からかカットされてます。これで離れる人も多いのでは・・・


・ロードが長め

言葉どおりです。元々PS2でも長めのロードがさらに・・・


・スーパーキャンセルが無い

これからウイイレを遊ぶ人には

そういうゲームだと思えば支障は無いのかもしれませんが

今までのプレイヤーを切り捨てる仕様。

というのも、こちら側で操作できないエフェクトがゲーム内で結構起こります。

(例えば、ありえない方向に選手がダッシュしていった等)

そのときにプレイヤー側から出す指示がスーパーキャンセルなのですが

それが出来なくなっています。

自分のミスではなくCPU側での制御でミスするわけですから、ちょっとイラっときたりします。


・実況無し

初期ウイイレでは、この「実況」が売りだったのでは?・・・

容量の関係ですか?


ずらずらと悪い面を書きましたが、ウイイレを好きゆえの意見と見てください。

やはり携帯ゲームでこのレベルのサッカゲームが出来ることは大きいです。

自宅でするのには薦めませんが。

あくまで携帯機という事を考えた上では十分に遊べるモノだと思います。


次回作に上記の点が改善されていることを願います。1ウイイレ ファンとして。


追記:

同サッカゲームに「FIFA06」 がありますが、

逆にこちらには期待してなかったのですが意外に良い出来です。

機会があればこちらの方も遊んでみてください。

アトラス
真・女神転生 デビルサマナー

オレサマ オマエ マルカジリ


10年ぶりのセガサターンからの「女神転生」移植作。

グラフィックはさすがに古さを隠しきれませんが

悪魔との会話で仲間にし、そしてその悪魔同士を素材として合体させて

新たな悪魔を仲間として作り出す。

このシステムは完成されたもので今プレイしても

10年前にここまで出来てたのかと感心すら覚えます。


またこのシリーズで優れているのがBGM

ロックな面もあり、またダンディーかつ渋いトコロもあり。

世界観にバッチリ合ってるところがGOOD!!


今作は最初に難易度設定も儲けられており

実際SS版の難易度は今のRPGから考えると「ありえない」難しさだったので

この救済措置には感謝です。


また携帯ゲー移植という事もあり

ダンジョン内ではどこでもセーブが出来るようになったのもマル。


今現在ですら、なかなかこの独特の世界観を持ったゲームは少ないです。

3Dダンジョンはどうしても・・・ダメ。という方以外には

騙されたと思って遊んでみてください。名作です。


次回には「ソウルハッカーズ」の移植を心待ちにしています。

ソニー・コンピュータエンタテインメント
どこでもいっしょ PSP the Best

みんなとつながる、新しいあそび。


どこいつシリーズの原点再び!!

「ポケピ」にお好みの「コトバ」を覚えさせると

時には可愛く、時には支離滅裂なコトを胸キュンな感じで話してくれるのに

癒されるソフト。


今回はデータがメモリースティックセーブという事で

ガンガン言葉を覚えさせることが可能です。

初代「どこいつ」でポケットステーションのメモリの少なさに

泣く泣く覚えさせた言葉を消した思い出のある方も安心です。


只、やりこみ系のゲームではないので

一日遊ぶのが15-30分程度のゲームです。

これになじめなくパワープレイに走る人には向きません。

「ポケピ」との癒しのスローライフ 如何ですか?

エレクトロニック・アーツ
FIFA 06

2006年にドイツで開催される2006 ワールドカップを体験できる公認サッカーゲーム。
4年に1度のサッカーの祭典を最大限に楽しむために、まずはゲームで熱くなれ!


何かと「ウイニングイレブン(以下WE)」と比べられることの多い「FIFA」

WEでは削られていた「実況」「解説」があるのがやはり盛り上がりに一役買っている。

また、公認ゲーという事もあって、選手の実名化。

これもファンにはたまらない。

豊富なデータ量。

(チーム、クラブ、スタジアム、ボール)

とにかく悪いところが見当たらない。


ゲーム面でも

好き嫌いがあるかと思うが

ミドルシュートが入りやすく、スルーも思ったとおり通るので、爽快感がある。

WEと比べて一番秀でてる点は、やはりロード時間。短い。


WE信者の自分ですが

PSPにおいては、こちらの方が勝っているのでは?と思ってしまうほど出来が良いです。

サッカーゲーはWE!!と食わず嫌いしているのは勿体無いですよ。