彼がまたやらかしたという情報がどこからともなく飛んできたので安心すると共に、反面教師はしっかり分析しておきたいという好奇心により、続編を書いてみる。
(基本は同じ繰り返しなので、今回はかなりあっさりした内容になる予定。問題児木村も参戦しているので、文章割り当てがどうなってるか不明でもある。)

 

 

掲載元URL(DQX 5周年記念】お祝いメッセージ)

http://hiroba.dqx.jp/sc/topics/detail/86d7c8a08b4aaa1bc7c599473f5dddda/

 


1)
>>ドラゴンクエストX 5周年おめでとうございます!
>>ついこの間7月4日で、『PSO2』も5周年を迎えました。
>>ほぼ同じ時にサービスを開始した2タイトルが、こうして揃って5周年を迎えられたというのは喜ばしい事ですね。
>>「ドラゴンクエスト」と言う国民的タイトルと、『PSO2』と言うタイトルの知名度は比べられるものではないですが、オンラインRPGと言う土俵では、やはり同時期に始まったスクエニさんの「FFXIV」と並んである意味「国内3大タイトル」として言われるようになったことはとても誇らしく思います。

解説:
 まともな文章は最初の一行だけという偉業を達成している。
 細かいことであるが【7月4日】を強調することで、結果的にPSO2を無駄に強調している。その後は、さもあらん。
 PSO2は知名度で圧倒的に不利なことは一応理解している。しかし、それを補うため直接的な表現は避けつつも、ID数、対応ハードウェア数を武器に 【我々はあなた方と肩を並べる第三勢力】 であることを強調している。
 最後は、誇らしく思うと自画自賛し、DQ5周年を祝う気持ちなく敵愾心剥き出しである。

 他社の敷地内で、しかも他社製品を祝う場所で、自社製品のアピールに余念がないという・・・自己愛性パーソナリティ障害特有の自己中心的な態度が痛いほど目立つ。


2)
>>オンラインゲームの楽しさと言うのはどのタイトルでもそこに人がいるから、そこに世界があるから面白いと思います。
>>プレイするひとりひとりがその世界を作っていくのですから、ひとりひとりが「そこに人がいるんだ」「自分たちは世界の一員なんだ」と言う意識をもってゲームをしていただけるのを切に願います。
>>そして、それこそがドラクエXの世界の「優しさ」を生んでいるのだと思います。

解説:
 内容以前の問題で、この場で「ネットゲーム全般の問題意識」を書く必要がまったく持ってない。ただただ駄文であり、だからどうした? という場違いな内容であり、自身の心情を語るだけという、DQ固有の要素0という、ウルトラQをやり遂げている!(凄い! 感服する!)

 それはそれとして・・・
 前回の解説にあるように、彼らはDQの世界を語る前に、PSO2の世界を蔑ろにしすぎている。**ここから、しばらくPSO2をプレイしている人前提の話し。
 通常攻撃を打てば終わる世界。お気に入りの武器と、職を使った、RPG戦闘を禁止された世界。真四角で不自然で平面な戦場。工夫がなく、焼き増しで、予算もないと公言された世界。etc...**ここまで
 一言でまとめると、お前がいうな! である。
 オフパコ怪人と言われるほどにオフパコが好きで好きで仕方なく、暇さえあえば「レストラン」「収録現場」「沖縄」etc.. と出向き、本編(一応ゲームであろう)開発から抜け出すヤツが、何をいっているのだこいつ? 状態である。
 ついでにいうと、プレイヤー側もゲームだから手を抜く、悪いヤツを演じるというのもある。世界の一員だから「優しく・常識的で・自己愛性パーソナリティ障害も愛でる」というという妄想を辞められない彼に、現状を正しく認識できる未来はない。
**他の解説は、前の記事に詳しく書いている。

>>そして、それこそがドラクエXの世界の「優しさ」を生んでいるのだと思います。
 後、最後の一文も色々オカシイので、彼にもわかるように解説する。
 そして・・・? 何を指しているのかがわからない。前文章は、現状とのギャップを前に、星に願いをしているだけである。「それこそが」だから、何なんだ? ドラクエの優しさは、運営努力の賜であって、DQというブランド力は、それ(優しさ)の手助けをしているに過ぎない。
 仮にDQがブラド力でユーザーがいい人達だらけなら、日本三大MO(MMO)の一画をなすPSO2も同じようにならなければオカシイ。(おかしくない?)
 誰もが誰もDQだから優しく動くか・・・等と魔法にかかったように人は動かない。
 DQの現状はユーザーの質にまったく問題がないとはいわないが、その多くは開発の手腕の結果だ。


3)
>>齊藤さん、藤澤さん、りっきーさんなど、開発の皆さんとも仲良くさせていただいていますが、最近お会いできてないですね。
>>お互い忙しいですが、また「傷のなめあい会」しましょう!
>>そして、ドラクエXのプレイヤーの皆さん、もしお時間が空いたら、『PSO2』も触ってみていただければこんなにうれしいことはありません。(基本プレイ無料です!)
>>開発、プレイヤーみんなでオンラインゲームの楽しさをもっともっと広めていきましょう。

>>そういえばまだコラボしてませんよね?ドラクエプレイヤーの皆さん、よかったら『PSO2』とのコラボ要望をだしてください!
>>これからもお互いに切磋琢磨しながら、未来に向けて進んでいければと思います。
次はお互い10周年を目指して頑張りましょう!

解説:
 公の、しかも祝いを述べる場で、会う会わないを書くなとは言わない。往々にして恥ずかしいことだが・・・でも、
 「傷のなめあい会」
 をやろうってなんだ? 馬鹿か?
 身内のメール交換で「おめでとう」「最近会ってませんね」「もっと傷舐めあいましょう」
 プライベートなやりとりならいいが、ここオープンなんです。なんですよ!(なぞのですます調)
 百歩譲って、前半がまともな祝辞で、後半フランクに業界人同士のちょっとしたふれあい的な意味ならまだいい。――色々大変だけど、これからもよりよいサービスの為に、時には傷も舐めあい頑張って行きましょう・・・という好意的な意味でもとれる。
 しかしだ。
 祝辞は一行。
 自社製品の宣伝。
 自己愛性パーソナリティ障害特有の妄言。
 に続く、この文は頂けない。

 PSO2は無料ですから?
 ここお前のCMのスペースじゃないわけだ。
 お前ら(酒井?木村?)にとっては、ここは無料のCMスペースなんだな。

 そして・・・最後の
『PSO2』とのコラボ要望をだしてください!

 もう何も語るまい。


後記
 読んでわかるように、酒井智史の自己愛性パーソナリティ障害はやはりまったく改善されていなかった。
 特別悪化しているとも思えないが、既に末期と考えれば、後はよくなる方向にしか進まないとも考えられる。
 いずれにしろこれ程優れた反面教師はそう簡単には見つからない、今後も彼らを積極的に見習って行きたいと思う。