【ソウル聯合ニュース】与党セヌリ党の院内代表に李漢久(イ?ハング)国会議員、政策委員会議長に陳永(チン?ヨン)議員がそれぞれ選出された。
第19代国会議員選挙の当選者を対象にした党内選挙の決選投票で、タッグを組んだ李漢久氏と陳永氏が138票のうち72票を獲得し、南景弼(ナム?ギョンピル)、金起ヒョン(キム?ギヒョン)組(66票)を下した。
李漢久氏は、朴槿恵(パク?クンヘ)非常対策委員長を支持する「親朴系」の重鎮で、親朴系議員らの支持を受け院内代表に選出された。朴槿恵委員長の「経済の先生」とも呼ばれ、同氏の大統領選挙公約や政策を具体化する最適任者に挙げられる。
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