
❖災害に立ち向かう 「ゼネコン変われるか」まとめ読み
ゼネコンが災害復旧・復興や防災の技術を結集させ、災害に強い日本を造ろうとしています。
原発建屋の解体に新工法を導入したり、水素エネルギーの活用など循環型の地域づくりに一役買ったりしています。
(1)鹿島、廃炉へ「無人建設」結集 遠隔で安全作業

(2)清水建設、伝統建築で復元と耐震 熊本・阿蘇神社を再生

(3)大成建設、都市水害防止トンネルの技 環七地下に13キロ

【忍び寄る業界再編】
【人手不足が生む革新】
・大成建設、現場「スマート工場」に巨大案件、ロボ・遠隔へ布石
・地方ゼネコン、資金主導でM&A 東北で3社統合
・ゼネコン、外国人人材を実習から「即戦力」に 鹿島など
【造らないケンセツ】
・鹿島、超高層ビルを断絶 再開発推進へ工法競う
・大林組、高速道止めずに刷新物流維持して老朽化対策
・竹中工店、老朽ビルを革新拠点に再生 脱炭素も商機
【宙と海を拓く】
・鹿島、月面開発へ無人重機遠隔管制地上土木に適用
・五洋建設、洋上風力にマリコンの知見架台や船製造