こんばんは。リッチ―です。
シャツは大好きなアイテムです。
30代になったら、シャツを着まくる
35歳にはTシャツとスニーカーを大人っぽく着こなせるようになる。
40歳までに、一生物の革ジャンをみつける。
自分の先の未来にはいつも、
「このアイテムを、こんな服を着こなせるようになりたい」
というイメージがあります。
理想の自分に一歩ずつ近づいていくイメージを持つことは
なりたい自分になるために、大事だと思っています。
授業では、いろいろなソーシャルのシーンや、イメージに合わせて、
コーディネートを組み、着こなし、プレゼンテーションをします。
洋服で覆っているはずなのに、
こんなにも自分がむき出しになってしまうのはなぜ?
ここでは語りつくせない葛藤を、それぞれが抱えて苦しんでいます。
Psjの、「自分と向き合う」、課題です。
「装うことは生きること。」か・・・・。
自分の魅力や生き方、想いまでも伝わってしまう。
そう考えると怖くもなりますが、
本当の意味で楽しめたら、人生変わる!
そう実感しながら、日々取り組んでいます。
白シャツを自分らしく選び、着こなすこと、これは難題。
さて、白シャツ100枚課題のレポートです。
先日のワードローブチェックの授業で、大好きな白シャツとサヨナラ
したので、絶対に探します。私の愛しの白シャツ。
といっても、海外出張もあったので、時間が足りない、足りない~。
まだ15枚くらいです。
では「量より質!」ということで、シルエット・素材 ・手触り ・ディテール
の確認も丹念に。
商品を手にとって、着たときのイメージがどれくらいできるか。
のトレーニングも取り入れてみました。
あこがれのマーガレットハウエルでスタート、
ドゥ―ズィエムクラス、アパルトモン、エリオポール
など、ベーシックラインにこだわりが光る、大御所セレクトショップから攻める。
ついつい、似合いそうなもの、好きなモノばかり手にとってしまいますが、
いつもは着ない感じにもチャレンジしなくては・・・!
オーバーサイズで着るのが好きなんですが、
イメージで決めつけてはいけないと実感。。
同じオーバーサイズのシャツでも、要素が違うと、
全く違う印象に。
洋服って要素の掛け合わせで無限大ですね。
では、代表選手を紹介。
【 70点以上!似合ったもの 】
◆ドゥ―ズィエムクラスのカシュクールシャツ。
やはり大御所セレクトショップの実力。
同じオーバーサイズの感じでも、ブラウスのような素材感で、自然な落ち感で、
女性らしく着こなせる。
カシュクールのデザインは、ボタンを留めて着るとラインが崩れるが、全て
留めてもきれい。インでもアウトでもなかなかよし!ON・OFFに使える。
着た瞬間から、ふわっとなじみ、ほどよいこなれ感が。
【残念 似合わなかったもの】
◆ゴールデングース、タイトシャツ
やはり苦手なタイトなライン。素材も厚手でしっかりしているので、
サイズが小さいのもあるが、平面的なパターンだと、胸のラインがあわない。
ボタンから横じわが入り、ボタンがはじけそう。
これは上品でない。がっしり肩と、ハト胸が強調される。
どのシャツも、肩の縫い目のラインが勝負。数ミリのちがいでも、ラインが
変わるから、ストイックになるところです。
また、第2ボタンの位置も重要。上につきすぎていると首が詰まって、肩幅が
強調されるし、下すぎると、胸の谷間が見えて、だらしなく見えてしまう。
インナーが見えないラインがベスト!
私には、素材が厚過ぎても、薄すぎてもNG。厚過ぎるとがっちりみえる。
しわも出るので、優雅に見えない。
また、薄すぎると、二の腕のまるいラインが強調されるので、NG。
などなど。
体系分析とともに、なぜ似合わないのかの理由を探るのは、私にとっては
楽しいけど、ネガティブにならない程度に注意です。
白シャツ、奥が深い!
つづく
次は、シンプルな着こなしで、自分らしさを表現できる、AKKOさん!