私の白シャツを探して byリッチ― | 日本で唯一!パーソナルスタイリストのプロ養成 政近準子の学校 資格 パーソナルスタイリストジャパン

日本で唯一!パーソナルスタイリストのプロ養成 政近準子の学校 資格 パーソナルスタイリストジャパン

メディアで圧倒的な支持、NHK、日本経済新聞で日本で初めてと報道!パーソナルスタイリスト創始者、政近準子が立ち上げた、日本唯一のパーソナルスタイリストの学校です。

こんばんは。リッチ―です。


シャツは大好きなアイテムです。


30代になったら、シャツを着まくる

35歳にはTシャツとスニーカーを大人っぽく着こなせるようになる。

40歳までに、一生物の革ジャンをみつける。


自分の先の未来にはいつも、
「このアイテムを、こんな服を着こなせるようになりたい」

というイメージがあります。


理想の自分に一歩ずつ近づいていくイメージを持つことは
なりたい自分になるために、大事だと思っています。


授業では、いろいろなソーシャルのシーンや、イメージに合わせて、
コーディネートを組み、着こなし、プレゼンテーションをします。


洋服で覆っているはずなのに、
こんなにも自分がむき出しになってしまうのはなぜ?

ここでは語りつくせない葛藤を、それぞれが抱えて苦しんでいます。

Psjの、「自分と向き合う」、課題です。


「装うことは生きること。」か・・・・。

自分の魅力や生き方、想いまでも伝わってしまう。
そう考えると怖くもなりますが、
本当の意味で楽しめたら、人生変わる!


そう実感しながら、日々取り組んでいます。


白シャツを自分らしく選び、着こなすこと、これは難題。


さて、白シャツ100枚課題のレポートです。


先日のワードローブチェックの授業で、大好きな白シャツとサヨナラ

したので、絶対に探します。私の愛しの白シャツ。


といっても、海外出張もあったので、時間が足りない、足りない~。

まだ15枚くらいです。


では「量より質!」ということで、シルエット・素材 ・手触り ・ディテール

の確認も丹念に。

商品を手にとって、着たときのイメージがどれくらいできるか。

のトレーニングも取り入れてみました。


あこがれのマーガレットハウエルでスタート、

ドゥ―ズィエムクラス、アパルトモン、エリオポール
など、ベーシックラインにこだわりが光る、大御所セレクトショップから攻める。


ついつい、似合いそうなもの、好きなモノばかり手にとってしまいますが、
いつもは着ない感じにもチャレンジしなくては・・・!


オーバーサイズで着るのが好きなんですが、

イメージで決めつけてはいけないと実感。。
同じオーバーサイズのシャツでも、要素が違うと、
全く違う印象に。


洋服って要素の掛け合わせで無限大ですね。


では、代表選手を紹介。


【 70点以上!似合ったもの 】


◆ドゥ―ズィエムクラスのカシュクールシャツ。


やはり大御所セレクトショップの実力。
同じオーバーサイズの感じでも、ブラウスのような素材感で、自然な落ち感で、
女性らしく着こなせる。
カシュクールのデザインは、ボタンを留めて着るとラインが崩れるが、全て

留めてもきれい。インでもアウトでもなかなかよし!ON・OFFに使える。

着た瞬間から、ふわっとなじみ、ほどよいこなれ感が。



パーソナルスタイリスト プロ育成スクール パーソナルスタイリストJAPAN-似合う?


【残念 似合わなかったもの】 


◆ゴールデングース、タイトシャツ


やはり苦手なタイトなライン。素材も厚手でしっかりしているので、

サイズが小さいのもあるが、平面的なパターンだと、胸のラインがあわない。
ボタンから横じわが入り、ボタンがはじけそう。
これは上品でない。がっしり肩と、ハト胸が強調される。


どのシャツも、肩の縫い目のラインが勝負。数ミリのちがいでも、ラインが

変わるから、ストイックになるところです。


また、第2ボタンの位置も重要。上につきすぎていると首が詰まって、肩幅が

強調されるし、下すぎると、胸の谷間が見えて、だらしなく見えてしまう。
インナーが見えないラインがベスト!


私には、素材が厚過ぎても、薄すぎてもNG。厚過ぎるとがっちりみえる。
しわも出るので、優雅に見えない。

また、薄すぎると、二の腕のまるいラインが強調されるので、NG。



パーソナルスタイリスト プロ育成スクール パーソナルスタイリストJAPAN


などなど。

体系分析とともに、なぜ似合わないのかの理由を探るのは、私にとっては
楽しいけど、ネガティブにならない程度に注意です。


白シャツ、奥が深い!


つづく


次は、シンプルな着こなしで、自分らしさを表現できる、AKKOさん!