おはようございます。
本日のレポーターはファイヤーが務めさせていただきます!
今回もどうぞ最後までおつき合い、よろしくお願いしますm(_ _)m
お題は…
自分自身のワードローブ図鑑作成についてです。
はたして、ファイヤーはどのように取り組んだのか…
いざ、フォーカス!
※※※※※
1 潜在意識
自分の記憶の中では、
自分の持っている服をすべてわかっているつもりでいた―。
「自分が着る衣服なのだから。」
理由はシンプル。
ワードローブ図鑑と作成という課題を聞くまでは、
意識の底でそう思っていた。
毎日、通勤からプライベートで出かけるときまで、
自分の衣服を、
自由に手に取り、
自由にコーディネートを楽しんでいると思っていた。
自由という名のもと、
一定パターンの「螺旋」の中にいるとは、思っていなかった。
この服には、コレ。
コレがあるから、あの服につなげて…
いわゆる「潜在意識」の中にある「固定観念の呪縛」にとらわれていた。
自分の服を「再認識」するまではー。
2 記憶と記録
クローゼットには、隙間なく衣服が入っている。
自分が持っている一つ一つの衣服。
その時その瞬間に出会って、
惚れた衣服たち。
2週間という限られた時間。
どこまでできるのか。
どうすれば、美しく見えるのか。
どうすれば、向き合えるのか。
かけられるもの
置いて広げるもの
一つ一つ、
ファインダーを通して、
今の彼等をフォーカスして、
しっかり向き合う。
「記録」する。
そうすると、
その時の記憶が、
パズルのようにバラバラだった「記憶」の断片が、
一つ一つ重なっていく。
3 新たな一面の発見へ
そして、今まで重なることがなかったモノ同士、
「新たな一面」を発見し、
新しく、つながっていく―。
これからも一緒に歩んで行くために、
時にはパートナーのことを別の角度から、
見直すことはとても大事なこと。
「これからもずっと一緒だよ―。」
衣服たちの声が心の扉を優しくノックしてくれた、
作業に明け暮れる傍ら、
僕の中に、そんな感覚を覚えていた。
※※※※※
いかがだっでしょうか?
春も近づき、
別れと出会いの季節がやってきますね。
その狭間には、
変わらない結びつきってあると思うんです。
衣服も同じなんだなと、
また一つ大切なことに気がつけた2週間でした。
皆様の衣服一つ一つの想いが、
どうか伝わりますように…!
最後までお読みいただき、感謝いたします。
ありがとうございました!
少しでも何か伝わり、
読者登録いただけけると幸いです!!
2011.2.23
ファイヤー