今日は
PSJ第５期生の入学式でした。
入学式の日だからといって、入学式だけを行うわけではなく
一日目から、授業スタートです。
このあたりは PSJ卒業生であれば わかるはずですよね？！笑
まさか 入学式当日に、自分が着てきたものに
【ほめられる】だけじゃなく
【季節感が違う】 とか 【コサージュはこの位置のほうが。。。】とか
【スーツのサイズが違う】とか、つけてきたネックレスを
【数珠？】といわれたり、【ストールはないほうが良い】なんて
言われるなんて、
考えてもみなかったのではないでしょうか。
この毒舌、
政近先生がいったのね？！！とお思いの卒業生諸君。笑
いえいえ 毎期 学生たちも進化しています。
これ全部 学生同士で意見し合った結果。
そして仕事から帰ってきた立岡はるなが
後輩たちに激励の言葉を一言、
その中に、
【今日 入学式なのに地味ですね】 爆！
でもこれ たぶん卒業生だったら
当たり前に感じると思います。
たった半年しかない学生生活の中で
微妙に褒めあってる時間なんてないのです。
ほんとうに褒めるなら、心が感動するくらいの時
精一杯褒めてあげてください。
本当のことを知る、
幅広い角度から見る、
頭を柔軟にして、あらゆる方向から考える、
もっと良くなる方法を編み出す、
こうだと思うことをプロとしての説明をつけながら
お客様に伝えていくことが出来なくては
「ただ洋服に興味があるだけの人？」
もしくは
「おしゃれなだけの人？」
または
【パーソナルスタイリストって名前だけ？】のひとに
なるだけです。
もちろん初日から、できないこと、わからないことばかりなのは
当たり前、でも今日感じたこと、習得したこと、反省したことは
明日に必ず生かしましょう。
自分の装いにパワーを持ちたいなら
装いに責任と魂を持つこと。
そしてちょっとだけ、流行を取り入れることです。
（流行を知っていることが大切）
なぜ今日 あなたはそれを着ているのか？
何かメッセージがありますか？
例えば おしゃれに関して、世界的支持をされている
ミシェルオバマ夫人。
夫人の装いにはいつも
メッセージがあります。
そして ファーストレディーとしていかにも
セレブというような わかりやすいハイブランドは
ほとんど着ないし、ファストファッションも
計算された取り入れ方で彼女らしく着こなし、
全世界の女性たちの心をつかんでいるのです。
京都友禅の柄が前面に・・・
素敵ですね。
天然素材で出来た、正直 リーズナブルともいえる
反物です。
この生地が海外にわたり、デザインされ 写真の
ワンピースになりました。
この装いから 貴女は何を感じますか？
多くのメッセージを
私は感じ取れずに入られません。
ではまた明日！というか 今日
中司講師の授業に たくさん 頭と心を使って
手を動かしてください。
アパレル業界基礎知識。
筆記筆記！！
PS スタッフの 立岡 みなみ 山下 お言葉をありがとう！！！
みんな すばらしい内容でした。
霜鳥、久保 祝電をありがとう！ ５期生の前で
ディレクターが読んでくださいました。
講師代表として、入学式に駆けつけてくださった中司講師
心より感謝申し上げます。