５期生を目指す皆様へ☆先輩たちからVol.４＆明日は卒業式

昨日に引き続き

今日は　さわちゃん　めぐっぺに登場していただきました。

さわちゃんは　ファッション専門学校を卒業してから

販売職に携わっていますが

説明会にひょっこり　参加したことがきっかけで

まさかの？　笑　入学になった人です。

今ではかなり　力を付けました。

めぐっぺは　ファッションレスキューのお客様として

出逢った人です。

お客さま→PSJ学生　になる人は珍しいわけではなく

３期の場合は　黒さんでした。

いろんなきっかけで　入学が決まっていくのですね。

どんな経歴の方も

大切なのは過去ではなく。。。。これから。

和泉　佐恵子

愛称　さわちゃん

＜ＰＳＪの特徴を教えてください＞

ファッションの学校なので、スタイリングの勉強もしますが
・人としてなにが大事なのか
・今の時代に社会に求められているひとはどんな人か
など人間としての学びも多い学校です。

クラスメイトの年齢も職業も違い、講師の先生も毎回変わるので
出会いが多く自分の幅の狭さ（広さ）を認識しながら成長できます。

授業でやることは触り程度なのですが、それをきっかけに
学ぼうと思えばいくらでも得るものがあります。

本当に一人ひとりをみてくれる、そんな家族みたいな学校です。

＜入学してよかった、と思うことを教えてください＞
毎日楽しいです。
苦しさも実は増えていますが、それ以上に感じるものがあります。
・新しい知識を得ること
・自分頑張れるじゃん、という発見
・一人じゃないからこそ得られる感動
家で課題と向き合っているときは苦しくても学校へいけばなぜか楽しいです。
それは先生やクラスメイト、先輩などの存在も大きいと思います。
すばらしい出会いと
意識をするだけで世界がこんなにかわるのか
ということに気づけたことがいちばんよかったと思います。

＜　隔週2日しかありませんが、物足りないと思うことはありませんか？
　　学校に行かない日にはどんなことをやっているのでしょうか？
　　課題などはどうですか？＞

物足りないと思ったことは、入学してから一度もありません。
・課題がたっぷりでること
・課題以外にも授業で学んだことをもっと知りたくなったり
・クラスメイトと相談しながらやる課題などはコミュニケーションの時間も必要
など、
もう２週間たったの？と毎回思います。

私は学校の無い日はレディスショップで販売をしながら、
夜は課題＆snsに明け暮れています。

物足りなければ先生に言えば出してくれると思いますよー。
自分で見つけてもいいですし。

＜　ＰＳＪといえば　駄目だし大会があると聞きます・・・・
　　ちょっと怖くて心配なんですが
　　この授業は、どんな効果があるんでしょうか？＞

まず、ダメだしと言っても好き嫌いで判断するわけではないので
怖がらなくても大丈夫です。

私も最初は言われたくない、と思っていましたが逆に言われたほうが
勉強になってお得です。

中途半端にほめられて、いざ家に帰りじゃあどこを直せば一位だったのだろうか、
と考えてもわからないのです。

この授業の効果はさまざまですが
・冷静に人のスタイリングを見ることでなにがよくて
　なにが違和感を覚えるのか感じることができる
・言いなれる
・言われなれる
・間違っても発言することで得るものがあるという気づきがある

などでしょうか。
他では言ってくれない本音を聞けるのでおもしろいですよ。

<　クラスメイトとの関係について>

月に４日しか会わないのにいつの間にかものすごく仲良くなってます。
家が近い人ばかりではないので、べったり遊ぶということはないのですが
同じものを目指している同士、他の人にはわからない
特別な存在に昇格しています。

年齢も職業もさまざまで、ここでしか出会えなかった人たちです。
一生付き合っていけたらいいな、と思う人ばかりです。

＜パーソナルスタイリングの素晴らしさを語ってください＞

・同じ服でも人によってこんなに違うんだ、という驚き
・本当に似合うファッションに身を包んだときのその人のパワー
・どんな人でもステキになれるという希望

ただ、服を変えただけで、髪型を変えただけで、
まるで別人のように人は変わります。
目の前でその魔法をみたら感動して涙がでてくるほどです。
本当にすごいのはこれが魔法ではなく誰でも経験できるということです。

ダイエットや整形をしなくても誰でも、いつでも輝けるし
希望を持つことができるすばらしい仕事です。

＜どんな人にもチャンスはありますか？＞

あります。政近先生は驚くほど過去を気にしない人です。
今まで何をやっていたか、アパレルの経験がないけど、、、
など気にされる方多いようですが
目標をもって望めばいくらでもチャンスは転がっていると思います。
私は現在アパレルで働いていますが、働いていないほうが知っていることが
偏らなくていいのではないか、と思うほどです。
また、クラスの中にはパーソナルスタイリストになりたい、と入学する人と
政近先生のファンで入学する人といます。（私はどちらかというと後者でした）
そういう意味でもチャンスは平等なのではないでしょうか？

＜　ほんとうに、プロになれますか？＞
私も勉強中ですが・・・
なれるかどうかを気にするよりも、やることが大事なのかな
と思っています。
保障はどこにもなく、めげそうになること多々ですが
前を見ていけばいつかつけるはず。
そう思って続けていくことがプロに繫がるのか、と感じています。

プロは険しいです。

愛称　めぐっぺ



①ＰＳＪの特徴を教えてください。

少数精鋭。毎回の授業で怒濤のように降り注ぐ情報とエネルギー。講師が真剣だから授業を受ける方も真剣。現在のファッションレスキュースタイリストは全員が卒業生。後半戦からはアシスタントに入らせていただく機会もたくさんあります。自分達が学んでいることの意味、目指す世界の厳しさと甘美さ、そういったことを授業、アシスタント、課題を通して在学中から全身で感じられることはPSJならではの特徴だと思います。

②入学してよかった、と思うことを教えてください。
　　
確実に世界が広がりました。出会った素晴らしい講師の先生方、クラスメートとのかかわり、課題や授業を通じて、自分で考えて行動したこと全てが、入学しなければ得られなかった世界です。学ぶ機会を与えていただいたことに感謝しています。

③隔週2日しかありませんが、物足りないと思うことはありませんか？
　　学校に行かない日にはどんなことをやっているのでしょうか？
　　課題などはどうですか？
　　
　　物足りないどころか　おなかいっぱいです（笑）学校のある土日は朝１１時から終電夜１１時まで授業（私は帰宅していますが、まだまだ授業は続いています！）。昼休みは約１時間。夜休み（ごはんタイム）はなし。バナナやおにぎり等の軽食を短時間でつまんでいます。
　私の場合は平日フルタイムで仕事をしているので、仕事＋課題でいっぱいいっぱいです。１日が４８時間あっても足りません！
　後半からはアシスタントも始まります。学生ブログも順番に回ってきますし（現在は１１日に１回ペース）、同時に学生SNSへの書き込みも必須ですし、アシスタントに入るとその日のうちに報告書をアップする必要もあるので、PSJだけに専念できる人でも、「物足りない」ということは決してないと思います。

④ＰＳＪに決めた理由を教えてください。
　　
　「政近先生」が先生だから　です。非常にシンプルな答えです。

⑤入る前と今とでは、何が一番変化しましたか？
　　
　時間の使い方。優先順位の付け方。どうやったらこの半端ない課題をやれるか　を考えて、通勤時間、昼休み、入浴時間、睡眠時間等、ありとあらゆる時間を駆使して工夫しました。

⑥ＰＳＪといえば　駄目だし大会があると聞きます・・・・
　　ちょっと怖くて心配なんですが　この授業は、どんな効果があるんでしょうか？
　
　　最初は「何もそこまで・・・」と正直思いましたが、アシスタントに入らせていただくようになり、その考えはぶっとびました。
　お客様に対して、どこがよくないのか、何故よくないのか、ではどうすればよく見えるのか、その理由は・・・等、自分の口でちゃんと説明できないといけないからです。普段の駄目だし大会は　現場に出るための訓練　だったと気づきました。

⑦クラスメイトとの関係について。
　
　授業は２週間に一度ですが、SNSでつながっていて、誰かが必ず毎日書き込みをしています。書き込み内容、またそれに対する各自のコメントをとおして、クラスメイトそれぞれの考え方、独自性、価値観などが分かったりします。年齢も経歴もバラバラなクラスメイトと出会え、本音で本気で関われたことが、PSJに入学して得た私の財産だと思っています。

⑧5期の学生、これから目指す人達にアドバイスをお願いします。
　
　　生活のリズムが激変します。自分だけでなく、一緒に暮らす家族の生活リズムも相当乱すことになってびっくりされてしまうので、　「半年間は学校に専念させてください」と、家族、恋人、友人に、真剣に、本気でお願いしておいてください。
　　自分の価値観、信念が試されます。大切な人との関係が試されます。睡眠時間を削って体力気力限界ギリギリの生活になるので、入学前に体力強化しておくことをお薦めします。