ボディビルダーは、試合のために日焼けをします。


肌が白いと筋肉の堀が浅く見えてしまい、仕上がりが甘く見えてしまうからです。

会場のライティングもかなり強いため、肌は黒ければ黒いほど良いです。


何年か前から、コンテストブラックローションの使用が許可されました。



これを体に塗ると、角質を黒くしてくれます。

ただし、真っ白な肌に塗っても、全然色が着いてくれないため、けっこう日焼けしなければなりません。


あわっちは、20代半ばくらいで、お肌のシミが気になり始めていました。だから、顔だけは焼かないように、日焼けする際は、顔と手足に日焼け止めを塗り、顔にタオル4枚置いて手袋靴下履いて日焼けマシンに入ってました。


そんで、試合の3日前からコンテストブラックを塗り始め、いざステージに立つと、、、








体は黒いのに、顔と手足が真っ白でめちゃくちゃ変!

って、多くの方から言われてしまいました。


当然、ボディビルは顔で評価はされません。筋肉がすごいかどうかで審査を受けます。


しかし、なんか変!って思わせてしまうのは、決して得にはならないというわけです。


これは、今回の反省点ですね。


顔を日焼けしてしまうのは、職業柄ダメだったり、外国人に思われて英語で話しかけられたり、気持ち悪がられたりと色々苦労があるのです。


なるべく日焼けする箇所を減らした方が体力の温存にもなりますし。


次コンテストに出るのであれば、黒い色のファンデーションを塗った方がいいですね。