こんにちは。
「ペットシッターきゃすと」井上孝行です。
昨日まで震えが止まらない程の寒い日が続いていましたが
スカッと晴れ上がった気持ちのいい日曜日の朝でした。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
あれこれ手を下してみたものの一向に復活の兆しがなかった
「ベッちゃん」こと、ベクスター150でしたが・・・
先程試乗して、完全復活を確認しました!!(多分^^;;)
♪誰だって心の中に小さなキャブレター ・・・
中村あゆみさんの「Drive All Night」ですよ(^_^)
キャブレターというのは空気とガソリンを混ぜ混ぜして「混合気」を生成させる部品で
これが結構重要で、かつ精密な造りをしております。
中がちょっとでも汚れたり僅かな水分が混入するだけでも
エンジンの調子が変わってしまい、最悪エンジンが掛からなくなります。
それで昨夜は何をしたかと言いますと・・・
キャブレターの下に適当なお皿を敷いてから
指で示しているネジを緩めます。
「フロートチャンバーのドレンスクリュー」とも言います。
ネジを緩めると、このパイプの先端から
キャブレターの下半分(フロートチャンバー)に溜まっているガソリンが出てきます。
お皿を敷くのはそのガソリンを受ける為です。
ガソリンが完全に出切ったら、ドレンスクリューを完全に外して
ネジ穴からパーツクリーナーをガンガン吹きます。
これは「エアクリーナーボックス」です。
この中にフィルター(エレメント)が入っていて
ここを通過した空気がキャブレターに向かいます。
撮影しませんでしたが、昨日はキャブレターからボックスを外しました。
そしたらドレン穴から吹いたパークリが結構な量、ボックス内に到達していてビックラポン(汗)
スロー系を通過して流れ出たのかも?
外したついでに普段手の入らない場所の汚れを拭き取り
フロートチャンバーにパークリを満たしたまま、元通りに組み立てます。
そして今朝、キャブ内部のパークリを抜いてから
「空キック」をしようとキックしたら・・・
なななんとキック3発目くらいで
「ぶおーーん!!」と快音を奏でてくれました\(^O^)/
今まではセルでしか始動できませんでしたので、これは期待が持てます♪
早速試乗に出掛けましたが、もう完全そのもの!成功です。
かなり長い事走りまわりましたが、エンストゼロでした。
これだから機械いじりは楽しいのね・・・
プロに頼んだら「回らない寿司×10食分(推定)」請求されたかも(笑)
やっと安心して仕事に使えるようになりましたので
本日はこれより「ウバ活」へと行って来ます♪
※バナーをぽちぽちっ!!として頂けると嬉しいです。
お読み頂きありがとうございました。
皆様にとって素敵な日曜日となりますように♪