皆様こんばんは、こんにちは。
「ペットシッターきゃすと」代表の井上孝行です。
座右の銘は
「人事を尽くして天命を待つ」と「噛んで噛まれて花が咲く」・・・・ですw
2つ目のは何ですか?と思われた方・・・
(軽く閲覧注意ですw)
飼い主様以外には触らせてくれない子だったのですが
そのお方が病気で緊急入院してしまい、お部屋にこの子だけ取り残された状態でした。
ご親族様の協力を得て入室したものの、社会化(というか人慣れ)があまりされてなくて
ハーネスを装着する時にガブッとやられました。
この子から見た私は単なる「外敵の侵入・恐怖の対象」でしかなかったのです。
複数回やられましたが、ぐっとこらえてこの子が心を開いてくれるのを待った結果・・・
・・・仲良しになることが出来ました、ラッキー♪
さらには食事中の食器に手を出しても、お口が出てくる事はありませんでした。
数年前のご依頼でした、懐かしい思い出です。
この子、元気しているかな~?
私がここに来なかったら、殺処分されていたかも?という
当時はかなり追い込まれた状況でした。
犬の社会化って、とても大事です。
「犬」対「人間」は勿論ですが「犬」対「犬」も同じくらいに重要だと思います。
人間大好き、でも犬はちょっと苦手な我が家の小太郎でしたが
お客様のチョコラブさんと一緒に歩かせるようにしてから
徐々によそのワンちゃんが寄って来ても怖がらなくなりました。
自分より大きな子は、まだ苦手ですけどね(苦笑)
若干ビビリな小太郎とは正反対の、ご近所にお住まいの「すー」さんですが
散歩中の私達を見つけると、どんなに遠くからでも駆け寄って来ましてですね・・・
熱心に匂い取りを行います(^_^)
小太郎はスーさんのなすがままキュウリがパパ、的なw
以前の小太郎なら私の後ろに隠れたり、わざとその場で「スワレ」しちゃったりしましたが
慣れたのか?それともあきらめの境地なのか?
いまはご覧の通り平気の平蔵です。
しかしあれですよ
自分の何倍もの大きさの犬が平気な子って、なんか好感が持てます。
社会化がしっかり出来ていると
動物病院やトリミングサロン等で苦労することも少ない筈ですしね。
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犬が噛んでくるのには理由がありますが
それらによって対処方法が変わって来ます、ですのでその方法はここでは書かない事にします。
対処方法を間違えると、噛み癖を助長することに繋がりますので・・・
お読み頂き有難うございました。