皆様こんばんは、こんにちは。
「ペットシッターきゃすと」代表の井上孝行です。
今更感が否めませんがwインスタグラム始めました(^_^)
なんだか時期的に「冷やし中華始めました」みたいになっちゃってます(笑)
ぼちぼちやっていきますので
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さて今回は「ふじお君」ネタです。
商売道具としてガンガン使っている「ふじお君」こと私のw212ですが
やはりこの手のクルマは「故障」がとっても気になりますよね。
でもいろいろなサイトで情報収集をしていると
どうも早期発見で安価に済ませられるケースが多いみたいです。
そんな訳で、出発前の暖気運転中には必ずボンネットを開けて
中の様子を伺うようにしています。
それでは早速ボンネットを開けてみましょう。
直列4気筒2.2リッターのターボディーゼル「OM651型」エンジンです。
さすがにこの状態ですと「カラッカラッカラッカラッ」と、モロにトラックの音ですw
でもいいんです。
「高級なトラック」のつもりで乗っていますから。
トラックじゃないですけど。
指でさしている先にウォーターポンプがあります。
この下にアイドラプーリー、その隣にはベルトテンショナーがあります。
エンジンがかかっているときにこの辺りから
「カラカラ」とか「シャラシャラ」という音がしたら「激ヤバ」です!
ここがブッ壊れてポンプやプーリーがロックしたらベルトが引き裂かれて2次災害を起こします!
ちなみこのエンジンには「タイミングベルト」は存在しません。
吸排気バルブの駆動はエンジン後部に配置された「タイミングチェーン」で行われます。
さて他の所も見て行きましょう。
エンジンカバーの下、ちょうと左手の影になっている部分に「サーモスタットハウジング」があるのですが
樹脂製なので割れやすいようです(個体差あるかも)
それに何か異常があって冷却水が漏れると、指でさしている辺りに白い斑点が現れますが
ベルトに落ちて飛ばされた冷却水の跡です。
ウォーターポンプからも漏れると、やはりベルトで飛ばされてあちこち斑点だらけになります(>_<)
エンジン稼働中は回転部分に挟まれないよう十分注意しましょう(汗)
上半分が黒くて下がピンク色の部分「クーラントリザーバータンク」ですが
あれも樹脂製です。
フェイスブックでメカニックをされておられる方からのコメントで
この部分の割れにも気を付けてください、とのアドバイスを頂きました。
ちなみにクーラントの主成分は「エチレングリコール」というもので
第4類危険物の第3石油類に分類されています。
毒性があるので取扱いには注意しましょう。
特にサンデーメカニックでワンちゃんや猫ちゃんを飼われている方
目を離した隙に補充前のクーラントを「ぺろっ」とされないよう気を付けてください・・・
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あ、そうそう
書き忘れましたがエンジンオイルもときどき見ましょうw
特にターボエンジンはオイル管理が重要です。
お読み頂きありがとうございました。
またお願いします。