先輩が・・・といってもまだ24,5才くらいの若い女性なのですが

来月出産予定なんです。


用品や動物に超くわしくて、何回も助けてもらいました。


ちなみに

彼女も私と同様「ペットショップ大嫌い」な一人です。

勉強の為そして生活の糧を得るため、苦渋の選択をしたのは言うまでもありません。

事実、私もその先輩も生体販売スタッフの話が来たときはすべて断っていました。

在籍中は用品販売のみです。


親元がわからない仔犬・仔猫を

大事な大事なお客様に提供する訳にはいきません。


すべてのショップがそうだとは思いませんが

競り市で落札した生体を、狭い小さなショーケースに入れて売る、あの販売スタイル。


生体販売スタッフの中には、悪影響があることを知りつつも

1頭販売するごとに支給される手当を目当てに1日1頭、多い時では日に3頭もの

生体を契約にこぎつける凄腕さんも存在します。


店長は私の前ではっきり言いました。


「需要があるから、供給する。それが仕事であり会社員たる我々の使命である」と。


この問題は、根が深そうです。


お迎えするご家族の皆様の意識、法律、流通形態の改革etc・・・

すべてを同時進行で行わないとうまくいかないでしょう。


ショップだけを締め付けるとZPK「全国ペット小売業組合(協会?)が黙ってはいないでしょう。

法律を変えたのみでは、悪徳パピーミルはまた地下に潜って今以上にその存在を隠そうとするでしょう。

新規飼い主様に訴えたところで「???」な反応が大部分かと想像します。


次の選挙は自民党に1票入れるべきか?


なぜなら自民党には

「自民党動物愛護推進議員連盟」なる集まりがあるからです。


個人的には「みんなの党」支持派なのですが・・・・


では皆様おやすみなさいzzz・・・