最近はフリマなどの便利なサイトがあってリサイクルが当たり前になった。

 

だが、昔からリサイクルされたもので買ってはいけないとか、買わない方が

 

良いとされるものがいくつかある。

 

それは、衣類などのリサイクルや高級な食器、家具などのいわゆるいわくつき。

 

今の家庭に昔のような地主や財閥の末裔などの家はほとんどないと思うが、

 

そういった家で所有されていたものを安いからと買うものではないと

 

教えられている。なぜならば、それらには念がこもっているという。

 

一般家庭でも起こりうる家族問題の巨大バージョンである旧名家などから

 

出てくる品物は、その家が繁栄を極めた後に没落した何かの原因が憑いてくる。

 

円満に見えた家柄でも内外に隠している事情があって、その家が長い歴史が

 

あればあるほど、怨念も強くなるとされる。

 

そういったものを有難く買うという行為は、怨念のおすそ分けとなり、

 

少なからず影響を及ぼす。ま、あまり強い怨念でないものは、酒で軽く拭き

 

上げると浄化されるらしい。

 

今回その内容をメインとした話題ではなく、単純に前の持ち主の扱い方によって

 

買わない方がいいと思う物がある。ゲーム機やよく使う家電品なんかも中古は

 

当たり外れがあると思う。ゲーム機は見た目が一番で、コントローラーが

 

外せるものは買い直しが出来るが、一体化したものは見た目ではわからない。

 

買取店が一応検査しているとはいえ、バイトが見ているほうが多いから

 

プロの査定士が居ない所は怖い。TVやレコーダーも買ってしばらくは良いと

 

思ってもやはり怖い。新品ですら毎日使えば5年でおかしくなることもある。

 

そして、本当は車もこの中に入れたいところだが、最近の車は頑丈なので

 

見た目で大体判断できる。見た目がボロボロなのはもう絶対だめだが、

 

前の人がオイル交換を定期的にしていたり、扱いが丁寧なものは雰囲気で

 

わかる。おいらが手に入れたジムニーもかなり手を入れていたが、オイル交換も

 

ちゃんとされていた形跡がある。一番嫌だったのはヘビースモーカーで

 

車内がヤニで汚れていた。これを掃除するのが最初の作業だったが、

 

今ではだいぶ良くなったと思う。あと、車も事故を呼ぶものがあって

 

おいらは新車だったが2度の事故で廃車になった。まあ、これはおいらの命を

 

守って代わりに逝ってくれたと解釈している。怪我も比較的軽かったし。

 

買って一か月で横から当たられたことが最初のダメージ。6年経って

 

ようやくローンなしの状態で逝ってしまった。

 

明らかにこの車に乗っていた時期は命が危ぶまれた時期だ。その次の車は

 

当然事故なし。前の車に命を救われての運転の継続だったが、更なる安全に

 

注意した時期だ。ただ車の運転が怖くなって、言われるがままの安全性だけの

 

車にしたので、今の車はデザインも重視した。

 

おいらも車を中古で放出するが、整備はちゃんとしていたので、車屋さんには

 

極上者扱いされている。3万キロしか乗ってないしね。

 

ジムニーは人生初の中古だったが、既に10万キロを超えていた。10万キロで

 

大きな整備をしてもらった後に売りに出したのだろう。故障個所も極僅か

 

だったし、多くの中古屋で売っている相場より割安にしてもらったしね。

 

中古を買うには、目利きできる人に見てもらうか、自分で研究しないと

 

無駄なお金を支払うことになる。