子供たちがゲームボーイで遊んでいた時代、コンセントに繋がった
TVゲームではなく、どこにでも持ち歩ける携帯ゲーム機で、ちょっと
うらやましかった(笑)
大人になってゲームボーイなんか弄っていたら完全に痛い
おじさんになってしまう。でも携帯してゲームできるのは素晴らしい。
よくあんな暗い画面が見えたものだと、後にアドバンスやSPを買って
思った。携帯ゲーム機がゲーム機としてエレガントになったのはDSI
からだ。
アドバンスからは充電式に切り替わったが、それまでは単三乾電池で
動かしていたのだから大したものだ。おいらが単三を使うのは、
TV等のリモコンに限っていたが、その頃の子供たちは毎日のように
乾電池を使っていたのだろう。
2011年に東日本大震災があってから急速に充電池やバッテリーが
進化した。我が家でも単1電池のスペーサーをかませて、単3電池の
充電池を少しずつ増やしていった。最初はパナソニックのエボルタで
後にエネループに切り替えていった。エボルタの充電池は寿命が
2000回と記載されているが、実際は液漏れなどで100回未満
だと思う。4本入りで1200円くらいで買っていたが、今では
1本500円くらいになって2000円前後が相場だ。
充電器にも色々あって急速充電用や普通充電など充電数や速度など
多種多様存在する。一番失敗だったのは、単4電池でほとんど使え
なかった。エネループになってから使っていなくても5年は80%
残量をキープしてくれるが、エボルタは5年経つとほぼ使えない
状態になっている。我が家にモバイルバッテリーやポータブル
バッテリーが導入されるまでは、この単3充電池がメインで非常用と
して保管していた。今でこそ、キャンプ用の製品が充実しているが
2011年まではそういう意識がなかった。
最初の段階で買った電池とその後の安定した製品の電池を区別する
ため、現在は古い電池を何度も利用して、充電器でエラーが出たら
破棄するようにしている。安定した方は別のラックに入れて古い電池を
使い切ってから使用しようと思っている。電池を買い集めるときは、
新製品が出た際に在庫処分になったものも買っていった。乾電池と
違って充電すれば全く問題ないからね。
そんな旧型のエボルタを使ったマウスが、突然反応しなくなったので
電池交換してみた。今日は2011年時代より前の記憶があまりない事を
再認識されたお客さんが来てふと書いてみた。