今まで買ったゲーム機は、良いなと思ったものは2台持っています。

 

同じものを2台も要らんだろうと思われますが、携帯ゲーム機

 

ならではの使い方があるのです。

 

それは、バッテリー問題。電源を常に繋げている据え置き機と違い、

 

携帯ゲーム機は電源に繋がないで遊びます。それ故、ゲーム時間が

 

長くなるとバッテリー切れに直面し、充電時間が必要となります。

 

充電しながらプレーするのは本体の寿命を縮めます。ドックに

 

繋いだままならそれなりに連続して遊べそうですが、携帯モードでは

 

バッテリーが減っていくので数時間したら遊べなくなります。

 

なので、直ぐにもう一度遊ぶにはもう一台の携帯ゲーム機があると

 

続きが出来るというわけです。

 

ま、データーに互換がないので、初めからスタートですけど(笑)

 

3DSまでは、ゲームソフトにセーブできたので、セーブした場所から

 

別の3DSで始められますが、スイッチは本体にセーブするので、

 

データーがコピーできないのです。ですが、息抜きに別のゲームを

 

するにも充電中の本体はお休み中です。どうしてもゲーム機で

 

遊びたい場合は手っ取り早く2台あると充電時間が短縮できます。

 

5万という値段は高いですよね。でもスマホでも10万する時代、

 

この機能で5万なら2台は行けますよね。本当に昔のVITAとか

 

PSP、3DSなんてゲーム機としては高いですが、スマホと比べると

 

ゲーム専用機とはいえ、この値段で買えるのは奇跡です。

 

据え置きのPS5でさえ、8万の価値があるので、携帯機で

 

ディスプレーまでついて5万とか感覚がおかしくなります。

 

やはり一昔前の技術は破格だったんですね。PS5が実際の価値を

 

露呈してしまい、高いと感覚が傾いたのですが、本当はこれ位

 

するんだよという証ですね。

 

それだけにスイッチも技術的には古い分類ですが、ちょっと新しく

 

しただけの2は奇跡でしょう。壊れる部分は外せて交換。

 

しばらく買えなくても当分はスイッチのソフトだけでもタイトルが

 

遊びきれません。そして1も継続して売るとすれば、余程欲しい

 

タイトルが2だけしかない場合以外は、少し安くスイッチを買える。

 

値下げはしていないけど、事実上廉価版を販売しているようなもの。

 

任天堂のスキのない売り方ですね。

 

恐らく、有機EL版のみ販売か、LITEも販売かで、液晶は2のみと

 

売り方を選ぶのかもね。

 

有機EL版は熟成期になったので、安定していることでしょう。

 

2は初期不良が出ることは間違いない。どれを買うかはユーザー次第。