間もなく発表されるスイッチ2。
だが任天堂は前回のWIIからWII Uへの失敗を
しっかり顧みて、完璧な体制をとっているようだ。
ニンダイこと任天堂ダイレクトでは、4月2日に
スイッチ2を紹介することとし、3月27日には
スイッチ用のソフトの存在を明らかにした。
前から1と2は互換があると言っているが、1でも
まだソフトを作るので2に焦らず移行できますよと
ユーザーに安心を与えた。
そしてスイッチの最大の魅力が、任天堂の開発した
独自のキャラが存在するソフトの新作だ。
そのキャラクターはなぜそんな形をしているのか、
リアル重視の時代にあくまでもアニメっぽいデザインが
ほっこりする。昔から作り続けた強さか、ドットに近い
表現が高性能のグラフィックを必要としないゲーム性
メインのゲームがたくさんある。どこかファミコンの
雰囲気の残ったゲームが正当進化した感じだ。
おいらはドラクエを追ってきたので、ファミコン時代から
PS3までは遊ぶために買い続けた。
3DSになってドラクエ11が任天堂へ戻ったのでおいらも
戻った。3DSはどうぶつの森とか一番ソフトを買った
ゲーム機なのでそこへドラクエが来るのはウェルカムだ。
スイッチはおいらが理想とする置き型と携帯型の一体型
モデルなのでこれ以上を求めなくてもいい。ただ、2でしか
遊べないソフトが出たときは1のソフトも遊べるので
保存用に買ってもいいかもしれない。
今回のニンダイで、ダウンロードソフトもバーチャルゲーム
カードとして2週間別のスイッチに貸し出せる事が明らかに
なった。自身で2台のスイッチ及び、スイッチ2本体を
持っているとして、もう一台へ貸し出しできるのだ。
家族間で持っていても同じように貸し出しが出来る。
これはパッケージ版を買わないと他の本体へ移せないことが
ネックだったものが、一時的に貸し出せるという発想。
今は2週間だが、使い勝手で1か月とかできるようになりそう。
これは便利だと思います。おいらも2台ありますが、
ダウンロード版でしか売っていなかったソフトを買った
のですが、もう一台の方でプレーしたいなと思う時が
ありました。これは楽しみです。
こうした既存の本体に対してもサービスが継続される
という事は、万が一スイッチ2の価格が思ったほど安く
なかった場合でも安くなるまで1で遊べるという事。
恐らく1と2は同時に販売され続けるのではないでしょうか。
1と2どちらでも遊べ、ソフトの互換もダウンロードさえ
自由にやり取りできるのはさすがです。そこまでは想像
できませんでした。3DSが最も遊んだゲーム機なので
これが終了した時はショックでしたが、スイッチは3DSで
出来なかったことをどんどん進化させていくのでしょうね。
あと少しでスイッチ2の詳細が分かります。子供でも買える
金額に収まってくれているといいなあ。