中学生から高校生になるとき、受験勉強でゲーム、漫画などは

 

禁止の状態だった。唯一、プログラムの勉強と称してX-1を

 

買ってもいいと所有した。

 

しかし、実際にプログラムを打っても画面中央に曲線を描くのみ

 

だったので、プログラムの割に結果が少ないと感じていた。

 

そしてゲームを買ってきてはプレーし、勉強中にやってたとして

 

親父殿にキーボードを破壊された。今のパソコンと違って、

 

キーボード単体で買えないので事実上 X-1 は死んだ。

 

高校に無事合格するも遊ぶものがないので、密かにツイン

 

ファミコンを購入した。ディスクと本体が一体化しているシャープ

 

製のファミコンだ。

 

これ以降、今まで縛られていた欲が全開となる。

 

PS1が出たころにゲーム熱が一気に上がり、いつしかゲーム機を

 

どこにでも持ち出せる環境を望んだ。後にPS ONEという、

 

PS1と液晶が一体化したものが発売されるが、時代は既にPS2だ。

 

圧倒的な売り上げのPS2はソフトも充実。このハードを持ち運べる

 

周辺機器はないかと思っていた。結局純正のPS ONEみたいな

 

PS2はなく、PSXという闇に落ちていく。

 

PS3になったとき、PS2がかなりコンパクトになって発売され、

 

DVDプレーヤー代わりに買った。そして型番は9000番台で

 

これが最も携帯しやすい置き型ゲーム機となるが、

 

PSPが発売され、やっと大人でも携帯できるゲーム機が登場する。

 

任天堂ではゲームボーイいという名であるほど、ボーイ(少年)

 

向けのゲーム機で、持ち運ぶのには恥ずかしい。

 

PSPは音楽も映画もゲームも持ち運べるという最高のアイテム。

 

ずっと遊べると思っていたが、突然UMDなしのPS GOになり

 

爆死。VITAが出てPS3並のゲーム機能があるといわれながら

 

人気がなく消滅。3DSが天下を取った。

 

ずっとPS4の小型化があると思って円盤の入る携帯PS4を待ち

 

望んでいた。出ないばかりか、PS5に急激に移行され、買い

 

たくても買えない数年を経て、8万に値上がりした。正直、

 

5.5万でも高いと思ったが、グラフィック性能がゲーミング

 

パソコンクラスでこれは安いと評判だった。結局本来の値段に

 

上がってこれならゲーミングパソコンでいいとなる。

 

そう、ずっとディスプレーと本体が一体化して持ち運べるゲーム機を

 

待っていた。スイッチがそうだが、PS4クラスの画質を持ち運べる

 

ことが一つの目標だった。

 

海外では無いなら自分で作る人がいて、作っていたが重かったり

 

大きすぎたりととても持ち運びに適さない。PS4だとまだ技術的に

 

小さくできないようだ。

 

だが視点を変えるとゲーミングノートPCがある。PS4,5で出ている

 

タイトルでPCに無いゲームは少なくなったと聞く。スイッチ専用は

 

今でもスイッチがないと遊べないが、PS5はもうパソコンゲームの

 

領域に達した。おいらの欲しい、一体型PSはゲーミングノートPCと

 

同等になって現在存在する。ついに持ち運んで遊べるPSが生まれた。

 

ゲーミングPCの使い方はPS5で遊んでいる友人とクロスプレーできる

 

点にある。普段はスイッチで寝ながらゴロゴロ一人で遊んでいるが

 

PSPの頃のように一狩り行くときはゲーミングPCの電源一つでどこでも

 

遊べるのだ。PS系で出来なかったのが、本体とモニターを移動して

 

自由な場所で遊べるということ。これが出来るだけで買った甲斐がある。

 

今後、ゲーム機には余程のことがないと戻らないと思う(スイッチは別)。

 

PSが押し出してくれたPCへの道が今後数年続くだろう。

 

そしてPS4を持っているが、家でのブルーレイ再生機になるだろう。

 

これで棲み分けができた。ノートPCはもう10年くらい買い替えで

 

使っていたから今回MSIのKATANA 17はほんの少し奮発した。

 

買うまでに必要かどうかすごく悩んだが、使い方が一つじゃないので

 

PS PROを買うより少し高いが、いつも使っているだろう。

 

PS系でクロームでも入れば検索もしやすいが、ブラウザが使いづらかった

 

ので、パソコン的な使い方は無理だっただろう。

 

2月までにPCゲームのやり方を勉強しなくては。