もう何年になるのかな。自作パソコンを作っていた頃が最も多く使って

 

いたので、十年近く前だと思うのだけれど、各部屋各箇所に電源

 

タップを導入した。壁から出ている電源を隠すように固定した家具

 

などがあって、2口の電源が有効活用できない。それを解消するために

 

電源タップを使った。あまり多くの口をつけると、過剰な電気を

 

同時に使ってしまうので最低限にした。と言っても4口。

 

2口の電源から2本延長する感じで4口にしてみた。以前は何処の位

 

繋げるかわからなかったので多い方が良いと思っていた。同時にさえ

 

使わなければ、大丈夫だと。

 

実際は、固定された電源が各4つあれば十分だった。

 

昔のタイプは、電源タップに斜めに差し込んで回してカチッという

 

固定方式が結構あった。だが、これは何度も使っているうちに固定が

 

緩くなって接触不良を起こすようになった。

 

また、一時期の流行ではなくなったようで口が多いほど値段も高くなった。

 

最も一般的な4個口で千円位が相場になった。

 

接触不良で怖いものは完全に捨て、大丈夫なものはきれいに掃除をして

 

再度利用した。後期タイプは電源の2つの金属の根元に埃などで発火

 

しないような対策が取られている。

 

千円位だが、一度設置すると中々掃除する機会が無いと思うので、

 

気が付いたら適度に掃除する方が心穏やかに過ごせる。

 

そして今の型は何度も取り外ししないことが前提の硬い造りに

 

なっている。家電の種類が多い程、電気を使うので電源タップは

 

必要不可欠となるが、ワット数の高いものは壁から直接つなぐべき

 

だと思う。