全国で一斉に行われている夏祭りを見るために多くのツアーが

 

組まれている事だろう。ツアー料金がどの位になるかわからないが、

 

日程を自分で細かく組みたい人は軽キャンピングカーが活躍

 

しそうだ。おいら的には軽自動車ベースという所までは納得

 

できるが、改造を施した軽キャンピングカーの定期的なメンテ

 

ナンスをするのに専門店でないと出来ない所は最大の問題だ。

 

そこで考えられるのが軽自動車を瞬間的にキャンプ仕様にする方法。

 

DIYすればお金も手間もそれなりにかかるだろうし、出来上がりは

 

プロが作った物には到底及ばないだろう。

 

故にここで言うキャンピング仕様は寝るだけのセッティングを

 

揃える事。寝るためだけの装備を買い足して快適にする方法だ。

 

これは車を買い替えてもほぼ同じ空間があるなら手軽にできる

 

方法だ。おいらの考えるセッティングはマットと寝袋を如何に

 

平らに出来るかだ。一般的な車なら後部座席を少しの

 

リクライニングにするだけで足を延ばせるスペースは出来るように

 

なっている。前の席を後ろに伸ばして平らにし後部座席に頭を

 

乗せるだけでかなりの快適なスペースになるだろう。

 

まあ、今年は構想のみなので実際には障害もあると思う。

 

高速道路に乗らないと次の祭りに間に合わなかったり、予定が

 

組めないかもしれない。なので、車を軽にするならばターボ車か

 

ハイブリッドの恩恵がある物を選びたい。軽自動車は、高速でも

 

かなり割安な料金が適用されるというし、万が一の駐車スペースに

 

有料駐車場を選ぶときに停まるスペースも確実に確保できる。

 

キャンピング仕様でないので仮眠という形で利用できるだろうし、

 

本人も仮眠するつもりでお互いに問題が減る。

 

祭りを開催する場所を見てもかなり遠い距離から通行止めが行われ、

 

会場へは必ず徒歩になる。そうした場合、徒歩で動ける駐車場を

 

予め決めることが出来る。間違ってもスーパーの駐車場に無断で

 

停めることはしない。ちゃんと対価を払って気持ち的にもゆっくり

 

祭りを楽しみたいものだ。

 

快適に走るには普通車が最高だが、連日の車中泊となればボックスの

 

軽バンが最強。郵便屋さんや働く仕事車の多くが軽バンなのは、

 

どこでも気兼ねなく進入できるからだろう。この利点を最大限に

 

利用する事こそ、自分好みの旅を追求することになるだろう。

 

先ずは気になった場所を電車などで下調べして、本格的に動き回る

 

軽バンを手に入れるところからかな。