ノート君を洗った。ここしばらく、暑さと突然の黄砂と連日の雨で

 

ワックスが落ちてしまった。ノート君は6年目に入ったが新車の

 

輝きを持続している。暑い日の日中に車を洗わない事とスポンジ

 

ではなく、布でやさしく洗っているからだ。良いか悪いかわから

 

ないが、洗ってすぐにワックスをかける。濡れたままでだ。

 

乾いてから塗ると水のカルシューム分が固形して傷となるからだ。

 

おいらは濡れた状態からワックスを塗りながら水毎拭きあげている。

 

この方法で6年経っても新車の輝きが失われないという事は

 

正解という事になる。おいらの車暦も5台目と6台目となる。

 

最初のインテグラは黒で磨きがいがあったが、力が強すぎたらしい。

 

後ホンダ特有のクリア剥がれがすぐに起きて苦労したものだ。

 

それから何台も磨き上げてきたが、4台目のノート君の時に

 

同じようにやっていたが力を入れすぎたらしく円形の傷が入った。

 

日差しに当てて斜めから見るとボンネットなどが傷になって

 

光っているのにヌルヌル感が消えてただ光っているようにしか

 

ならなかった。これを改めもうほとんど撫でる程度で磨きあげたら

 

新車のヌルヌル感が残っったまま光輝いたのだった。

 

こうして多少洗う期間が開いても6年経った今でも新車のように

 

保っている。これが初めて車を買った時から全部の車にして

 

あげたかったことだ。5台目にしてやっと自分で出来るように

 

なった。今は幸か不幸か新車の価格が上がりすぎてとても庶民が

 

買いたいレベルではない。そんな中、おいらが欲しくて7年

 

ローンを組んだ車がまだ新車のように輝いている。欲しい車種は

 

新車では今は無い。ノートの新型もなぜおいらの車のような

 

ガンダムチックなカクカクのフォルムを捨て、スリムな今の型に

 

なってしまったのか残念。欲しい車を新車で買えるのは夢のようで

 

車は5年で形が全く変わってしまうので欲しい時に選べるのは

 

5年間のみ。そしてなぜか新型の方がやはり新しく見えてしまうのは

 

所有者の悩み。だが、唯一それを覆すのがジムニー。乗ってる人は

 

ドンドン古い型に乗り換えるという現象が起こるらしい。おいらは

 

JB23が一番欲しかった型だ。今後市場が落ち着けばJB64も

 

お手頃価格で手に入るかもしれない。まあ、新車で今所欲しい型が

 

無いから物欲にまみれないで正しい目で車を判断できる。

 

今後、円安がもっと酷くなったら海外に拠点を移した工場を日本に

 

戻したほうがいいんじゃないかと思う。グローバル展開して

 

安い人件費で車を作っていたはずが、世界で最もプアーになって

 

人件費と正確性だったら日本人に任せた方が良いと思う。

 

働きたくても働かせるほうがちゃんと賃金払わないから日本人は

 

働けなくなっているだけなのだよ。

 

働かないで中間マージンばかり取っている企業に正規の働き手が

 

貰えるものを貰えないでいる。日本に企業を戻しましょう。