一昨日暑かったのに昨日から10度下がって行動が鈍くなった。
ニュースではまた暑くなるらしい。温かいとか、過ごしやすい
とか中間はどこに行ったんだろう。2月中に春のような温かさで
3月に入って冬に戻ったり、4月に毎日気温がころころ変わるって
着る物をいつに合わせたらいいかわからん。
先日車を洗って次の日に黄砂が降って2日後に大雨になった。
汚れたままの車だが寒くて洗えない。
秋田は基本6月の雨が終わるまで寒い。4月5月は日の出ている頃は
温かいが夜は晴れていても防寒具が冬物で行ける。
それが梅雨に入って開ける頃に夏が来ているというのが、永年の
秋田の気候だった。それがコロナ渦のあたりから6月に突然暑く
なって知らない間に夏になっている。お盆のころには夜窓を開けて
寝ることが出来ないほど冷えていたが、コロナ渦頃には10月まで
暑くなって夜も窓を開けないと寝られない。
そして秋とも言えない空気間で一気に冬に突入していた。
去年は数年ぶりに雪が少なかった。暑さも9月には引いた。
だがずっと雨が降っているという印象だった。実際、秋田市内の
ほとんどが水没する程大雨の事もあったし。
四季は完全に狂っているね。まあ、江戸時代だって飢饉があった
ほど、天候が悪いこともあったから安定していた時代なんて
2千年の歴史のある日本には極一部なのかもしれない。
あきたこまちは冷害に強い米を作るために開発された。
それが最近は夏はちゃんと日光が当たって全く違う性質に変わった
かもしれない。50年で映像や書物で書いていることが実際にあった
事なのか不思議に思う人間の感覚だ。自分で経験したことしか
信じない人が多くなったのだからおいらの感覚もまた幻かもしれない。
本に書かれたことも自分が同じ思いを経験出来たら本当だったんだと
感じるのかもしれないね。
そう思ったら自分で経験したことは世界に40億人居た内の一つの経験
として記録しておきたいね。全く同じ経験をしている人がいないと思うから。