災害時に現金や多くのカードが使えない場合にSUICAが強いようです。
色々なカードシステムが存在しますが、JRがいち早く導入して
これを中心に多くの会社がSUICAを使える環境を整えています。
SUICAにもじった地元のカードは、SUICAベースでSUICAも使えるが
地元専用のカードとして運用されています。
秋田では去年あたりにやっと切符売り場でSUICAのチャージが出来る
ようになり、それまでは駅内の売店でチャージしていました。
また新幹線もSUICAで購入出来るようになり便利なカードに
進化しました。SUICAの残高を見るのにスマホのアプリもあり、
入出金がある程度把握できます。旅をするのに5千円位チャージして
少なくなってきたらまた5千円チャージするようにしてます。
コンビニでも使えるし、使い勝手が一番かなとも思っています。
マイナカードは銀行の口座も紐づけされて全ての情報が載っています。
これを毎日持ち歩くなど、怖くてできない物ですがどうなんでしょう。
便利という言葉は確かに、簡単で直ぐにさばけるという事ですが、
全ての機能を一つに縛ってしまうと、落としたり無くしたりした時の
ダメージも大きいと思います。政治でも三権分立という位、力が
均等に三分割されています。だからマイナカードに戸籍全てを
乗っけている以上、それ以外の情報をあと二つに分けて管理する必要が
あります。今年の秋にはマイナカードが健康保険の代わりになる予定
なので、頃合いを見て作ろうとは思っていますが、政府のガチ推しで
リスクを全く謳わない姿勢は詐欺に聞こえて怖いです。
携帯電話の契約でも最近はリスクを最初から動画で延々と見せてから
チェックを入れて確認を取ります。見ているうちにあれ契約して大丈夫
かなと心配になるくらいです。それがないマイナカードの推進は変です。
結局、早くに研究して実績を得たものが信頼されるのでしょう。
能登の災害復興にSUICAで頑張ってください。